
「高2はどれくらい勉強すればいいんだろう?」
「平日や休日に勉強するための具体的なスケジュールってどんな感じ?」
今回の記事では上記のような悩みを持った方が多いのではないでしょうか。
そして、この記事を見つけてくれたキミは、『高2 勉強時間』などと調べて、この記事に辿りついたのではないでしょうか?
そんな『高2・勉強時間と調べているキミへ伝えたいこと』をお伝えしていきます!
また、具体的に勉強時間を増やしていく方法もご紹介します。
5分くらいで読める内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
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【結論】高2の平均勉強時間を知ったところで無意味です
結論から述べると、高2の平均的な勉強時間を知ったところで無意味です。
「なんだよ!俺らは高2の平均勉強時間が知りたいんだ!」
と思う方もいることでしょう。
しかしなぜ、平均的な勉強時間が知りたいかよく考えてみてください。
ただ単に、「平均的な勉強時間を知って安心したい」「平均的な時間勉強すれば大丈夫だろ」などと思っているからではないでしょうか。
しかし、本当にキミに必要な勉強時間は、平均的な勉強時間ではありません。
なぜなら、本当にキミに必要な勉強時間は、志望校や現状の学力、学校の授業進度によって大きく変わってくるからです。
そのため、高2の平均的な勉強時間を知ったところで無意味です。
(参考:高2の平均的な勉強時間は高校の偏差値に比例しており、偏差値55以上の高校であれば平均2時間程度で、45以上の高校は45分程度です。)
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高2からいまキミに本当に必要な勉強時間を達成しよう

では、「高2の平均的な勉強時間を知ることが無意味」と知ったところで、どうすればいいのでしょうか。
まずは、高2からキミに本当に必要な勉強時間を考えて、一日一日の目標時間を達成することです。
本気で志望校に合格したいと思っている人は、高校一年生の頃から既に頑張っています。
中高一貫の進学校などは、既に高2で学習範囲を終えている場合もあります。
今から早慶やMARCH、難関大を本気で目指すと言うことは、そのように自分よりも早くから頑張ってきた彼らと戦うということです。
一般的に、MARCH合格に必要な最低勉強時間は1800~2000時間・早慶合格に必要な時間は3000時間程度と言われています。
部活が忙しい、学校行事で忙しいなどと、高校生であれば学生生活を楽しみたい方も多いと思います。
そのため、受験勉強以外の予定を見通しながら、いまキミに本当に必要な勉強時間を計算していきます。
そして、いまキミに本当に必要な勉強時間がわかったら、達成できるように頑張っていきましょう!
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いまキミに本当に必要な勉強時間の決め方
「自分に必要な勉強時間の決め方がわからない!」
なんて方もいらっしゃると思います。
ここでは、具体的にMARCH合格に向けて頑張っていく人の必要な勉強時間をみていきましょう。
MARCHには、最低でも1800時間は勉強時間を確保しないと合格は難しいです。
高校二年生の九月に、ゼロから受験勉強を始めた場合、二月にある早慶の受験日までに、約550日あります。
上記のように、平均的にみると、1日あたり約3.3時間の勉強が必要です。
ただ、部活をしていたり、学校の勉強が忙しいなど毎日3.3時間の勉強を続けることは難しいと思います。
そのため、休日や長期休暇に少しでも多くの勉強時間を確保していきましょう。
必要な勉強時間が1日あたり約3.3時間とすると、1週間あたり約23時間です。
平日に2時間ずつの勉強時間を確保できれば平日合計で10時間確保できるので、土日に13時間の勉強時間を確保すれば目標を達成できます。
このように、高校二年生の九月にゼロからMARCH合格に向けて頑張っていく人は、平日2時間、休日6.5時間勉強が最低でも必要だとわかります。
もし仮に、高校三年生の四月にゼロから受験勉強を始めた場合、二月にあるMARCHの受験日までに、約300日しかありません。
上記のように、最低でも1日6時間が必要です。
高校三年生が学校もある中、毎日6時間の勉強時間を確保することは本当に難しいと思います。
時間が全てではないですが、少しでも早いスタートを切ることが受験を成功させるための秘訣です!
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高3生はこちら→ 高3・偏差値40台からの早稲田逆転合格体験記
勉強時間を伸ばす方法5選
いまのキミに本当に必要な勉強時間がわかったら、あとは勉強時間を伸ばしていく段階になると思います。
ここでは、勉強時間を伸ばす方法5選をご紹介します!
この5つは、あくまで基本的なことですが、この基本をやり切ることが受験を制するカギです!
まずは1つでもいいので、明日から実践していきましょう!
- スキマ時間を有効活用する
- 授業時間=勉強時間にする
- スマホやゲームは時間を決める習慣をつける
- 行動記録をつける
- 勉強と遊びでメリハリをつける
勉強時間を伸ばす方法①スキマ時間を有効に活用する
1つ目は、スキマ時間を有効に活用することです。
具体的にスキマ時間とは、通学の電車内、学校の昼休みなどです。
5分や10分のスキマ時間でも貪欲に勉強していくことが、高校生が勉強時間を伸ばすためのポイントです。
スキマ時間には単語帳を解いてもいいですし、一問一答、暗記物などに取り組むことをおすすめします。
勉強時間を伸ばす方法②授業時間=勉強時間にする
2つ目は、授業時間を勉強時間にしていくことです。
高校生時代の僕もそうだったのですが、授業中は寝るか、友達とおしゃべりするか、与えられた課題を解くくらいでした。
しかし、この授業時間の使い方が、今振り返ってみると本当にもったいなかったと思っています。
僕の高校の授業時間は1限あたり50分で、1日6限まであったので、授業だけで300分、時間になおすと5時間ありました。
その時間を無駄にしていたことを本当に後悔しています。
授業を真剣に聞くのも良いですし、内職をするのも良いでしょう。
どちらにせよ、授業時間=勉強時間にするという意識で学校生活を送ることが、勉強時間を伸ばすためにも大切です。
勉強時間を伸ばす方法③スマホやゲームは時間を決める習慣をつける
3つ目は、スマホやゲームなどは、時間を決める習慣をつけることです。
かつての僕もそうでしたし、僕自身がセンセイとして見ている生徒も、スマホやゲームとの向き合い方に悩んでいます。
スマホやゲームはユーザーに少しでも長く使ってもらうように作られているので、なかなかすぐに断ち切ることはできないと思います。
そのため、今のうちから少しでも時間を減らせるように、時間を決めて使う習慣をつけましょう。
ここで注意して欲しいのは、極端なルールを作らないということです。
無理のない範囲でルール決めをして、少しずつ変えていくことが大切です。
というのも、極端なルールのもと、無理やり変えたとしても、かえってストレスが溜まってしまったり、反動がきてしまうからです。
少しずつ、自分が達成できそうなルールを決めて実行していくことで、いつの間にかスマホ離れやゲーム離れができると思います。
結果として、勉強時間を伸ばすことに繋がっていきます!
勉強時間を伸ばす方法④行動記録をつける
4つ目は、自分自身の行動記録をつけることです。
行動記録とは、7時に起きた、17時から19時まで勉強した、20時から23時までダラダラしていたなどを記録することです。
行動記録をつけることで、自分の一日の行動を客観的に振り返り、認識することができます。
人間は悪いことを認識すると、行動を変えようと無意識的に動く性質があります。
そのため、一日の行動記録をつけ、悪い部分を見直すことで、生活を改善し、勉強時間を伸ばせるでしょう。
勉強時間を伸ばす方法⑤勉強と遊びでメリハリをつける
5つ目は、勉強と遊びでメリハリをつけることです。
「受験生になったら遊んではいけない」ということは全くありません。
文化祭や体育祭などの学校行事も、たまにする放課後のデートなども、全力で楽しみましょう。
大切なのは、勉強するときは集中する、遊ぶときは遊ぶというように、しっかりとメリハリをつけることです。
たまにする息抜きを楽しみに、勉強に集中し、時間を伸ばしていきましょう!
MARCH合格者の高2の勉強スケジュール
最後に、サッカー部を続けながら、高2から勉強を開始し、MARCHに合格したA君の勉強スケジュールをご紹介します!
- 部活がある平日
- 部活がない平日
- 部活がある休日
- 部活がない休日
部活がある平日
部活がある平日の勉強時間は、移動時間と夜の時間がメインです。
また、学校の昼休みの時間などに少しずつ単語帳を終わらせていました。
部活がない平日
部活がある平日の勉強時間は、下校後と夜の時間がメインです。
下校後の時間は、友達と遊びに行ったり、デートに行くこともあり、適度に息抜きをしていました。
部活があるときと同じく、スキマ時間も活用して単語帳を進めています。
部活がある休日
部活がある休日の勉強時間は、朝と夜の時間がメインです。
部活の前に勉強時間を1時間確保することで、夜の負担を減らしていました。
もし、夜に疲れて勉強時間が確保できない方は、A君のように少し早起きして勉強することをオススメします!
部活がない休日
部活がある休日の勉強時間は、午前中と昼食後の時間がメインです。
決まった予定がないので、早起きすることと休憩時間とのメリハリをしっかりとつけることを意識していました。
平日にあまり時間が取れない分、部活のない休日や長期休暇はこのスケジュールをやりきりました。
最後に
今回は、高2・勉強時間と調べているキミへ伝えたいことをお伝えしました。
本文でも述べましたが、志望校合格の鍵は、高2の段階から今キミに本当に必要な勉強時間を達成していくことです。
受験勉強は長く苦しい面もありますが、その先には明るい未来が待っていることでしょう。
努力すれば必ず報われるとは限りませんが、成功している人は皆努力しています。
この記事を見た今から、できることをやっていきましょう。
影ながら応援しています!
ここまで読んでも、まだ少し不安なキミへ

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ここまで読んでくれたキミは、きっと勉強のやる気が出てきたところかもしれません。
でももしかしたら、「正直、やる気は出たけど、ちゃんと伸びるかはわからない…」と思っているのではないでしょうか。
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