【大学受験】社会選択科目の選び方3つのポイント|文系におすすめ!

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【大学受験】社会選択科目の選び方3つのポイント|文系におすすめ!

安東センセイ
こんにちは、センセイプレイスの安東です!
「選択科目を決めないといけないけれど、どれにしようか悩む」

「来年受験だけど、選択科目の勉強をしてない」

今回は皆さんのこのような悩みに答えていきたいと思います。

“選択科目の決定”。これはすべての高1・2生は必ずしないといけないうえに、大学の合否に直結する超重要事項です。

一度選択すれば、当然学校側は、その科目で受験するのを前提に、授業も定期試験もするため、馬鹿にならない時間を費やすことになります。

そこで今回は、皆さんがあとになって絶対後悔しないように

  • 科目の全体像
  • メリット・デメリット
  • 向いている人
  • 共通テスト8割に到達するまでの所要時間と参考書リスト

各選択科目の以上の情報を徹底解説していきます!

今回取り上げるのは、こちらの8科目です。

  1. 日本史
  2. 世界史
  3. 地理B
  4. 政治経済
  5. 倫理
  6. 現代社会
  7. 倫理政経
  8. 文系数

私立文系、国立文系の高1・2生は必見の内容なため、ぜひ最後まで読んで、後悔のない最高の科目選択をしてほしいと思います!

関連記事:高1・高2からの大学受験合格戦略|本気で志望校合格をめざすあなたへ



どのような視点で選択科目を選ぶべきか?

どんな視点で選択科目を選ぶべきか?
では、はじめに科目選択で失敗しないためのポイントを3つ、紹介します。

  1. 志望校を受験できるかどうか
  2. 中学時代の学力
  3. 科目に対する興味や関心

関連記事:【高1・高2生必見】定期テストの勉強法5ステップ|現役慶応生が解説

志望校を受験できるかどうか

1つ目のポイントは「志望校を受験できるかどうか」です。

私立文系の一般受験者は、政経または地理を選択した時点で、受験校が限定されてしまいます。

政経や地理では、受験できない大学が存在するためです。

一番最悪なのは、科目選択後に「受けたい大学が受けられない」と発覚するケースです。

笑いごとに聞こえるかもしれませんが、これは実際リアルに起こってることです。

そのため、ベストな科目を選択するうえでは、事前に国立・私立ともに、併願するかもしれない大学の選択科目を確認しておきましょう。

中学時代の学力

2つ目のポイントは「中学時代の学力」です。

例えば、科目を選択するうえで、中学時代に定期試験9割以上を連発していた科目があれば、高校範囲でも、ある程度の土台は固まっていると見てよいでしょう。

どの科目でも「土台」がすでに固まっているのは、取り組む参考書を一部スキップできたり、発展や応用範囲の定着も早いため、アドバンテージは大きいです。

科目に対する興味や関心

3つ目のポイントは「科目に対する興味や関心」です。

参考書をパラパラめくってみて、学習内容に率直に興味をもてるか、ワクワクできるかはそのあとの伸びに大きく影響してきます。

いざ実際に勉強を始めてみたら、まったく興味が湧かなくてその科目を勉強するのが苦痛になることがないように、科目を見極めてほしいと思います!



社会選択8科目を徹底解説

社会選択8科目を徹底解説
ここからはそれぞれの選択科目をこの4つの項目に沿って説明していきます。

  1. 科目の全体像
  2. メリット・デメリット
  3. 向いている人
  4. 所要時間・必要参考書リスト

世界史

はじめに、世界史に関して話していきます。

世界史の全体像

世界史は今日紹介する選択科目のなかでは、最も暗記量が多い科目です。

ただその分、大学入試の場では主要部分の浅い知識を問う問題が多く、一度インプットしてしまえば、確実に得点しやすい科目でもあります。

また、世界史を学習していくうえでは、「横の流れ」と「地理」の把握が重要となってきます。

「横の流れ」とは、ある国で、ある出来事が起こったときに、他の国ではどのようなことが起きているのかの流れのことを指します。

そのため、各国の関係性を整理しながら、同時代に起こった出来事を関連付けていく力が必要となる科目です。

また、世界史は領土争いの記録がメインなため、知識をセットで覚える地理の把握も必要になります。

関連記事:【大学受験】おすすめの世界史勉強法|短期間で高得点を目指そう!

メリット・デメリット

世界史選択の大きなメリットは、選択科目としての汎用性です。

どこでも受けれるようにしようと思った場合、選択科目はこのあと紹介する「日本史」か「世界史」に限られてきます。

デメリットは「学習すべき分量が社会の科目のなかで最も多いこと」です。

世界史は必要な暗記量がとにかく多いです。

また、中学生のときにほとんど勉強していない分野だったりもするため、多くの場合、ゼロからのスタートになります。

向いている人

世界史は「海外の地名や外国人の名前をわりとすんなり覚えられる人」や、「知らないことや新しいことを学ぶことが好きな人」、「異文化に興味がある人」に向いています。

「キリスト教とイスラム教の違いって何だろう」

「あのゲームの登場人物ってどのような人なんだろう」

と気になる人にとっては、勉強していて楽しい科目だと思います。

所要時間・必要参考書リスト

共通テスト8割レベルに到達するまでの所要時間・参考書リストは以下のとおりです。

  • 神余秀樹の世界史教室 20時間
  • 一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 50時間
  • 時代と流れで覚える!世界史B用語(赤字部分を暗記) 60時間
  • 共通テストの予想問題集 / 全レベル問題集世界史B(旺文社)

あくまでも一例ですが、参考にしていただければと思います!

関連記事:【2021最新版】おすすめの世界史参考書リスト|偏差値70超え経験者が厳選!

日本史

次は日本史をご紹介します!

日本史の全体像

日本史は、世界史の次に暗記量が多い科目です。

基礎の語句数は少ないため、比較的スタートダッシュは切りやすいですが、世界史と異なり日本という1つの国の歴史を学ぶため大学の難易度に比例して深い知識が求められます。

また、日本史は他国との関連性を問われることが世界史に比べて少ない半面、前の時代からの連続性によって形成される「縦の流れ」をより深く理解できているかが問われます。

そのため、時間軸と因果関係を使って出来事を整理する力が必要となります。

関連記事:【大学受験】おすすめの日本史勉強法|ゼロから短期間で成績アップも可能!?

メリット・デメリット

日本史のメリットは、高校入学以前の段階ですでに基礎内容の学習が終了していて取りかかりやすいことです!

日本史は、中学校範囲の基礎知識をすでにインプットできている人は、非常にスムーズに学習を進めていくことができます。他の科目にはない大きなメリットです。

デメリットは、地理的範囲が世界史に比べて狭く、その分深く聞かれることです。

世界史が「広く浅く」なら、日本史は「狭く深く」です。

「狭く深く」でも、時系列順に一点集中のような形で、深く熟できる人にとっては逆にメリットになるため、どっちが好みかによります。

向いている人

日本史は、戦国時代や幕末なんかが好きな人に向いています。

大河ドラマが好きだったり、戦国無双、刀剣乱舞などのゲームをやったことある人だと、すでに馴染みある人名・地名が多く出て来てスッと理解しやすいです。

所要時間・必要参考書リスト

共通テスト8割レベルに到達するまでの所要時間・参考書リストは以下のとおりです。

  • 日本史の勉強法をはじめからていねいに 15時間
  • 金谷の日本史『なぜ』と『流れ』がわかる本(全3冊) 30時間
  • 時代と流れで覚える!日本史B用語(赤字部分を暗記) 60時間
  • 共通テストの予想問題集 / 日本史Bレベル別問題集(東進) / 全レベル問題集日本史B(旺文社)
あくまでも一例ですが、参考にしていただければと思います!

関連記事:【2021最新版】おすすめの日本史参考書・問題集リスト|文化史対策もできる!

地理

続いては地理を紹介していきます!

地理の全体像

地理は主に「系統地理」と「地誌」にわけられ、系統地理では地形や気候、農業や工業など、さまざまなテーマをそのテーマごとに見ていき、「地誌」では、系統地理で学習した内容を、アジアやヨーロッパ、北アメリカなど、各地域にそれぞれ落とし込んで学んでいきます。

地理は暗記事項が比較的少なく時間がかからない反面、分析力や論理的思考力がが問われます。

暗記だけでは乗り切れない部分があるため、共通テストでは、9割から満点を狙うのが難しい科目になっています。

メリット・デメリット

地理のメリットは、暗記量が比較的少ないこと、そして歴史科目との相性がよいことです。

地理は歴史科目よりも暗記量が少ないのがメリットです。

山川の『用語集』に掲載されてる日本史の用語数で比較すると、地理は日本史の約3分の1程度しか用語がないことがわかります。

また、地理は歴史科目と相性がよいです。

地理の範囲である地名や文化、人種問題は世界史でも扱われるため、相乗効果が期待できます。

ちなみに、地理で学ぶ「現代の世界常識的な部分」は小論文との親和性も高かったりします。

地理のデメリットは、受験できる大学が少ないことです。

例えば、慶應は商学部のみ、早稲田では教育学部でしか地理で受けられないため、要注意です。

選択する際は受験校を確認しておきましょう。

向いている人

地理は、数的データを分析するのが好きな人や、論理的思考力に自信のある人に向いています。

地理は暗記だけではあまり太刀打ちできませんが、理系的な思考力があれば高得点が狙える科目です。

所要時間・必要参考書リスト

共通テスト8割レベルに到達するまでの所要時間・参考書リストは以下のとおりです。

  • 新マンガゼミナール 地理 10時間
  • 共通テスト地理B集中講義 50時間
  • スピードマスター地理問題集 40時間
  • 各社共通テスト予想問題集/はじめる地理

あくまでも一例ですが、参考にしていただければと思います!

関連記事:【地理B】おすすめの地理参考書リスト|現役国公立大生が厳選!

政治経済

次は政治経済を紹介していきます!

政治経済の全体像

政治経済はその名のとおり、政治分野と経済分野の2つの分野にわけることができます。

政治分野では、例えば、日本の国会の仕組みや海外の国会との違いなどの国内政治や国際政治の知識を問う分野の出題があります。

経済分野では、ある年の総生産額から実質経済成長率を求めるような、計算問題の出題もあるため、暗記するだけではなく論理の理解や計算の練習も重要になります。

メリット・デメリット

政経のメリットは政治経済は世界史や日本史と比べて圧倒的に勉強量が少ないことです。

文科省が定めている単位数をみると、地歴と倫政は4単位なのに対し、政経は2単位なため、そもそも学習量は少ないです。

そのため、政経は暗記量が少なく、短期で伸びやすいです。

ただその分、入試本番では、受験者の間で高得点勝負になりやすいのも事実で、場合によっては得点調整で大きく点数を下げられる可能性もあります。

政経のデメリットは受験できる大学の幅が狭まることと最新時事が問われやすいことです。

早稲田では文学部、文化構想学部、政治経済学部、国際教養学部、社会科学部、慶応では全学部で政経受験ができません。

最近では政経で受験できる学部が少しずつ減り始めています。

また最新時事が問われやすいことに関しては、政経は他科目に比べて直近の内容を題材にした問題が出題されやすいです。

向いている人

政経は、日常の時事ニュースに興味を引かれる人は向いています。

歴史科目とは異なり日常生活のなかで得た知識が活かせる科目なため、普段からニュースや新聞に触れる機会が多い人であれば、そうしたところから得た知識を入試の答案に生かすことが可能です。

所要時間・必要参考書リスト

共通テスト8割レベルに到達するまでの所要時間・参考書リストは以下のとおりです。

  • 中学校の公民が1冊でしっかりわかる本 10時間
  • 蔭山の共通テスト政治・経済 50時間
  • 完全MASTER 政経 問題集(穴埋め・正誤) 30h時間
  • 完全MASTER 政経 問題集(実践問題) / 実力80題(センター対応マーク型)

あくまでも一例ですが、参考にしていただければと思います!

関連記事:【政治経済】おすすめの政治経済参考書リスト|偏差値70超え経験者が厳選!

文系数学

次は、試験によって点数の振れ幅が大きい「ハイリスクハイリターン科目」文系数学にを話していきます!

文系数学の全体像

文系数学では、理系数学のような難易度の高い計算を要求されることは少なく、より正しい論理で問題を整理して処理しきる能力が求められます。

例えば、微分積分は、文系数学では「xのn乗」の微分積分だけできれば基本的に全部の問題が解けます、

しかし、差別化をはかるうえでは、計算力だけではなく、その関数をどのように座標平面や空間に落とし込んで、どのように論理的に解釈しながら解けるかがポイントになってきます。

メリット・デメリット

文系数学のメリットは歴史公民科目と比べて暗記量は少ないことと、得点調整で有利になる場合があることです。

文系数学は平均点が低く出やすい科目でもあるため、ある程度高得点を取れれば、得点調整でプラスされやすいです。

実際に2017年の早稲田商学部では数学が他の科目より20点以上、下回っていました。

文系数学のデメリットは理系が併願してくることと、逆転合格狙いには向いていないことです。

暗記項目自体は全選択科目の中で最も少ないのは事実ですが、想定される学習量は地歴Bの3倍から、人によっては4倍以上もあり得ます。

そのため、暗記量だけに惑わされてはいけません。

また、志望校に理系が併願してくることが難点です。

特に慶應経済のように英数小論文で、数学で差がつきやすい学部は理系の人は比較的併願しやすいです。

こうなるとかなりハイレベルな戦いが予想されます。

向いている人

文系数学は、パズルなど図形・空間把握が得意な人や、論理的に物事を分析・考察するのが好きな人に向いています。

逆に、数学は「論理性を磨いていく科目」でもあるため、「公式覚えて当てはめて計算だけの科目」だと思っている人は、あまり向いていません.

所要時間・必要参考書リスト

共通テスト8割レベルに到達するまでの所要時間・参考書リストは以下のとおりです。

  • 数学I・A入門問題精講 40時間
  • 数学II・B入門問題精講 60時間
  • 数学I・A基礎問題精講 100時間
  • 数学II・B基礎問題精講 130時間
  • チャート式 大学入学共通テスト対策数学IA+IIB 160時間

あくまでも一例ですが、参考にしていただければと思います!

関連記事:【数学】おすすめの文系数学参考書リスト|偏差値70超え経験者が徹底解説!

現代社会

ここからは、国公立受験生の主な選択肢となってくる「現社」「倫理」「倫理政経」を話していきます。まずは現代社会からです。

現代社会の全体像

現代社会は、「政治経済」と「倫理」科目の基礎的な部分や、国際情勢、環境問題など、を幅広くテーマを扱っており、社会と人間に関する基本的な問題の理解を深めていく科目です。

メリット・デメリット

現代社会のメリットは各単元の内容が薄くて覚えやすいことと、一般常識で解ける問題が多いことです。

現社はなるべく社会に時間を使わずにある程度の点数を確保しつつ、他の科目で高得点を狙いたい人にピッタリの科目です。

また、中学受験経験者や、もともと現代社会の分野に興味がある受験生であれば初見で6割以上を取れることも珍しくありません。

デメリットは使用できる場面が実質的に中堅以下の国公立の共通テストのみであることです。

難関国公立になればなるほど、現社を使用できる場面は少なくなっていくため、受験予定校の科目確認は必ずおこないましょう。

向いている人

現代社会は、政経と同じく、日常の時事ニュースに興味を引かれる人に向いています。

初見で共通テストを解いてみて5割以上取れるかどうかを一つの基準にしてみてください!

所要時間・必要参考書リスト

共通テスト8割レベルに到達するまでの所要時間・参考書リストは以下のとおりです。

  • 中学校の公民が1冊でしっかりわかる本 10時間
  • 蔭山の共通テスト現代社会 50時間
  • 完全MASTER 現社 問題集 大学入学共通テスト(穴埋め・正誤) 40時間
  • 各社共通テスト予想問題集 / 完全MASTER 現社 問題集(実践問題)

あくまでも一例ですが、参考にしていただければと思います!

倫理

次は、倫理を紹介していきます!

倫理の全体像

倫理は、古代から近現代までの思想の歴史に関わる哲学用語や偉人の人名など、いわゆる「思想史」・「哲学史」のような内容を学んでいく科目です。

また、センター試験の時代から問題が長文で出題されることで有名な科目で、与えられた課題文のアンダーラインに関連した先人の思想や哲学を答える問題などが出ます。

メリット・デメリット

メリットは学習範囲が狭く暗記量が少ないことと、世界史の思想分野との親和性が高いことです。

倫理は、世界史の思想分野と相性はとてもよいため、世界史選択の国公立大受験生は共通テスト科目に倫理を選択すると、効率的な学習が進められます。

デメリットは二次や一般の選択科目として受験できる大学がほとんどないことです。

実質的に、国公立の共通テストのみですし、難関大学だと共通テストでも倫理単独では使えないことがほとんどです。

向いている人

倫理は、歴史や哲学に興味がある人や現代文が得意な人にとても向いています。

文章を読んで内容を理解しないと解けない問題もあるため、読解力があると有利です。

所要時間・必要参考書リスト

共通テスト8割レベルに到達するまでの所要時間・参考書リストは以下のとおりです。

  • マンガで倫理が面白いほどわかる本 10時間
  • 蔭山の共通テスト倫理 50時間
  • 完全MASTER 倫理 問題集 大学入学共通テスト(一問一答) 40時間
  • 各社共通テスト予想問題集 /完全MASTER 倫理 問題集(演習問題)

あくまでも一例ですが、参考にしていただければと思います!

関連記事:【倫理】おすすめの倫理参考書リスト|現役国公立大学生が厳選!

倫理政経

最後は、倫理政経を紹介していきます!

科目の全体像

倫理政経は、その名のとおり、倫理と政経を合わせた科目です。

出題される問題も倫理・政経のオリジナル問題は少なく、実際、倫理と、政治・経済と同じ問題が出題されます。

共通テストでは、暗記的な知識だけではなく、内容の理解を土台にした思考力を求める問題も多くなっています。

そのため、倫理分野でも政治・経済分野でも、常に「なぜそうなるのか」問題意識を持って学習を進める必要があります。

メリット・デメリット

倫理政経のメリットは難関大の公民科目で倫理政経を指定しているところが多いことです。

ただ、私大や中堅国公立では、特殊な状況でない限り一般・二次試験で使うことはないため、倫理政経でないと受けられない難関国公立志望者以外は、倫理政経には手を付けずに、現社か、政経、倫理を単独で勉強するようにしてください。

倫理政経のデメリットは実質2科目勉強する必要となるため負担は重いことです。

文科省が示している単位数も日本史世界史と同じく4単位なため、暗記量的には同じだと思っておいたほうがよいです。

向いている人

倫理政経は「倫理」と「政経」の条件と同じく、日常の時事ニュースに興味を引かれる人や歴史や哲学に興味がある人、現代文が得意な人に向いています。

所要時間・必要参考書リスト

共通テスト8割レベルに到達するまでの所要時間・参考書リストは以下のとおりです。

  • 倫理,政治・経済教室 20時間
  • 大学入学共通テスト 畠山のスッキリわかる 倫理、政治・経済 完成講義 50時間
  • 一問一答 倫理、政治・経済ターゲット2600 45時間
  • 各社共通テスト予想問題集 / 大学入学共通テスト 畠山のスッキリ解ける 倫理、政治・経済 完成問題集

あくまでも一例ですが、参考にしていただければと思います!