
【受験生のキミへおすすめの記事】
これから受験勉強を始めるキミへ
ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
あと一年頑張ることを決めたキミへ
浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。


「夏休みにいまいち勉強時間をとることができなかった」
「夏休みは失敗してしまったけれど、これから挽回していきたい!」
と思っている受験生も多いのではないでしょうか。
受験生にとって夏休みは、受験の天王山と言われるほど大切な期間です。

そこで、夏休みの過ごし方を失敗してしまった受験生が合格するための3ステップをご紹介します!
目次
①何が失敗だったのか?を徹底して振り返り、改善していく
何が失敗だったのか?を徹底して振り返りましょう!
「周りに流されて、遊んでしまった。」
「自分に合ったレベルの勉強をしなかったために、成績が伸びなかった。」
その夏休みを失敗した理由を、自分で考えて徹底的に振り返りましょう!
振り返りの具体的な方法
具体的な方法をご紹介します。
まず、紙を1枚用意しましょう。
そこに、まずは夏休みのよかったところを書き出しましょう。
「夏休み失敗したな……」と考えていても、よかったところも必ずあります。
失敗したところをしっかりと振り返れるように、まずよかったところを書き出しましょう。
つぎに、失敗したなと思うところを具体的に書いていきます。
「遊んだ日が少し多かった」
それを紙に書くことで、まず自分で認識しましょう。
そして、なぜそうなってしまったのかを考えましょう。
「ゲームの誘惑に負けて、遊んでしまった」
このように、失敗した原因を突き詰めることで、具体的な解決方法を考えることができます。
最後に、失敗した原因を受けて、具体的にどう解決していくかを考えていきましょう。
友達に誘われて遊びにいく回数を決めるのか、ゲームは親御さんにあずかってもらうのか。
すぐに実行できるレベルにまで、解決策を具体化しましょう。


②志望校合格へ何が必要なのか?を考える
志望校合格へ何が必要なのか?を考えましょう!
自分は英語力が足りていないから自分には英語が必要だ。
自分には単純に勉強時間が必要だ。
自分には過去問対策が必要だ。
など、受験生はそれぞれに志望校に合格するために必要なことがあると思います。
受験生は、その志望校合格へ必要なことが何なのかを考えましょう!
志望校合格に必要なことを考えるための具体的な方法
志望校合格に必要なことを考えるための具体的な方法はなんなのか。
それはシンプルで、「合格最低点ー過去問の点数」を出すことです。
もちろん、点数を出すだけではダメです。
「合格最低点ー過去問の点数」を出し、
- なにが原因で点数を落としてしまったのか
- 点数を具体的にどういう風にして埋めていくか
を徹底的に考えましょう。
たとえば、英語長文で点数を落としていたとします。
こういったときに、少しでもわからない単語があると「自分には単語力がない……」と決めつける人がいます。
問題に絡むところで単語がわからないのならばその通りかもしれません。
しかし、問題に絡まないところで単語がわからなかったとだとしたら、他に問題に絡むところに別の課題があることが想定されます。
こういうように、なにが原因で点数を落としているのかを正確にとらえるのは、結構むずかしい作業です。
ほとんどの受験生ができていないので、ここでやることで、大きく差をつけることができます。

そして、自分の課題を特定したら、どのようにして埋めていくか考えましょう。
- 使う参考書はなんなのか
- それをどういう風に取り組んでいくのか
- 期間はどのくらいを想定するのか
人によって、それは全然変わってきます。
ですので、自分で考えまくって、ベストな勉強法を見つけられるようにしましょう。

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③とにかく実行へうつす
とにかく実行へうつしましょう!
頭の中で考えているだけでは何も起こりません。
頭の中で考えた後は、とにかく実行にうつすのです。
その行動が間違っていたとしたら、その時は方向を修正していけばいいのです。
ですので、自分い何が必要なのかを考えた後はとにかく実行にうつしましょう!
「勉強がめんどくさい……」と感じても、すぐに実行に移すための方法
とはいえ、勉強を実行に移すのってなかなかに難しいですよね。
そこで、「勉強がめんどくさい……」と感じても、すぐに実行に移すための方法をご紹介します。
それは「3秒ルール」 です。

人間はやる気が出たから作業するのではなく、作業していくうちにやる気が出てくる生き物なのです。
ですので、やる気が出ないなら、まず作業をはじめてしまうことが一番やる気を出すには近道なのです。
しかも、人間は5秒以上経つと、やらないための言い訳を考え出します。
それに加えて、人間のクリエティビティが一番発揮されるのは「言い訳を考えるとき」と言われてるくらい、これはくせものなのです。
そこで、先ほど紹介した「3秒ルール」の出番です。
「3秒ルール」は簡単で、やらない言い訳が出てきてしまう3秒以内に、行動を始めてしまうというものです。
ただ、それが難しいという人も多いことでしょう。
ですので、「3秒ルール」を用いる際は、3秒以内にやるタスクのハードルをできるだけ下げてください。
椅子に座って、参考書を開く。
そして、その勢いを使って、勉強に取り組むのです。
さきほどの言い訳を考えているときよりは、よっぽど勉強に取りかかりやすくなっていることでしょう。

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失敗から学ぶことで、まだまだ成績は伸びる
最後に、夏休みの使い方に失敗したと悩んでいる受験生は、失敗から学ぶようにしましょう!
受験生だけでなく失敗は誰しもするものです。
失敗をすること自体は悪いわけではありません。
失敗をした時に、学んで次に活かすことが大切です。
失敗から学ぶことで受験生はまだまだ成績が伸びます。
ですので、失敗から学ぶようにしましょう!