

「夏の時点で成績が全然よくないんだけど、早稲田に合格できるか不安……」
上記の悩みにお答えします。
早稲田を目指していると、合格できるかどうか不安ですよね。
しかも、受験生にとって夏休みは「受験の天王山」と呼ばれ、合否をわけるものと言われているため、不安は一層強くなるものでしょう。
そこで今回は、夏休みから早稲田大学を目指すという受験生に向けて、「夏から早稲田に合格するための具体的な勉強法」について書いていきたいと思います。
それでは、いきましょう。
目次
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キミが1年後後悔しないためのポイントを知る

夏から早稲田に合格することは奇跡に近いという現実を受け止めよう
そもそも、夏から早稲田に合格することは奇跡に近いです。
実際、夏から早稲田に合格できる人はほとんどいません。
しかし、夏から早稲田に合格することは奇跡に近いからと言って諦める必要はありません。
奇跡に近いことにチャレンジすることで、得られるものは絶対にあります。
ですので、現実を受け止めつつ、「夏から早稲田に合格することは奇跡に近いけど必ず受かってやる!」という気持ちで勉強に取り組むようにしましょう!
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夏から早稲田に合格するための具体的な勉強法5つ
つぎに、夏から早稲田に合格するための具体的な勉強法を5つご紹介します。
①まずは、英単語帳1冊を完璧にするところからはじめよう
まずは、英単語帳1冊を完璧にするところから始めましょう!
参考書を1冊終わらせるのは参考書を終わらせたことのない人にとっては、最初は難しいかもしれません。
そこで、まずは参考書を1冊終わらせる経験をしましょう。
参考書を1冊終わらせると、参考書を1冊終わらせたという経験と自信がつきます。
それだけでなく、参考書を終わらせるためにはどれくらいの時間・労力が必要かなど様々なことがわかるようになると思います。
また、英単語帳は参考書を終わらせる経験をするのに最適な参考書です。
逆に、英単語帳を終わらせることのできない人は他の参考書に手をつけて終わらせることはできないでしょう。
ですので、まずは、3日〜1週間ほどを英単語に勉強を振り切って英単語帳1冊を完璧にするところから始めましょう!
②短期集中で1冊の参考書に取り組み、それを何度も復習しよう
短期集中で1冊の参考書に取り組み、それを何度も復習しましょう!
英単語帳を1冊終わらせる経験をしたらその経験を他の参考書にも応用していきましょう!
短期間で1冊の参考書に集中することで、すぐに参考書を終わらせることができます。
同時に色々な参考書をやっていく受験生がほとんどですが、そもそも1冊の参考書を終わらせることができない人が、複数冊の参考書を終わらせることなどできるはずもありません。
また、複数の参考書を同時に進めていっても、1日にその参考書にかける時間が少ないといつまでたってもその参考書が終わりません。
参考書に取り組むのと並行して、やった参考書の復習をしないと理解した内容を忘れいってしまいます。
そのため、参考書を3日〜1週間で完成させた後は1日15分〜30分という少ない時間でもいいので復習をしていきましょう。
そして、だんだんと復習の間隔1週間・1ヶ月・3ヶ月に1回のように広げていくと良いでしょう。
このように、短期集中で1冊の参考書に取り組み、それを何度も復習するようにしましょう!
③自分のスケジュールを把握して、勉強時間を最大化しよう
自分のスケジュールを把握して、勉強時間を最大化しましょう!
まずは、自分の1日、できれば1週間のスケジュールを紙に書いて把握しましょう。
そのあと、勉強時間・勉強以外の時間に色分けします。
さらに、勉強以外の時間で、必要な時間(ごはん・お風呂など)とそうでないものを分けます。
そして、勉強時間以外の時間で必要のない時間を削減し、それを勉強時間にどのように変えていくかを考えていきましょう。
このようにして、自分のスケジュールを把握し、勉強時間を最大化しましょう!
④完璧主義に陥らないようにしよう
完璧主義に陥らないようにしましょう!
何事も最初からうまくはいきません。
最初は失敗をしてそこから上手になっていくものです。
それは勉強も同じです。
勉強も最初から上手くいくわけはありませんし、失敗もするものです。
そのため、最初から完璧にしようとするのではなく、何度も繰り返して改善をするようにしましょう。
完璧はそのさきにあります。
ですので、最初から完璧を求めすぎないようにしましょう!
⑤結果だけに注目するのではなく、毎日の勉強内容に注目するようにしよう
結果だけに注目するのではなく、毎日の勉強内容に注目するようにしましょう!
結果はそう簡単についてくるものではありません。
ですので、まずは日々の勉強内容に注目していきましょう!
昨日の自分より勉強できていたか、昨日の自分より効率的に勉強できていたかなど。
日々勉強する中で、成長できているかを見ていき、それを結果につなげていきましょう!
そのため、結果だけに注目するのではなく、毎日の勉強内容に注目するようにしましょう!
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夏から早稲田に合格するための時期別スケジュール
つぎに、夏から早稲田に合格するための時期別スケジュールをご紹介していきます。
大前提:過去問を解いて、中間目標を設定しよう
過去問を解いて、中間目標を設定しましょう!
過去問を解くことで、自分はどの科目が得意なのか、逆に自分はどの科目が上手く点数を取れていないのかがわかると思います。
その点数をわかった上で次に過去問を解く時期を決めて、その時にどの科目で何点あげるかを考えましょう!
さらに、その点数を取るためには何が必要なのかを考えて勉強しましょう!
例えば、9月に早稲田商学部の過去問を解いたとします。
世界史の得点が30点/60点でした。
そこで、次に過去問を解く時期を11月にし、目標点数は40点/60点にする。
中間目標を立てて勉強することで計画的に勉強がしやすくなります。
このように、過去問を解いて、中間目標を設定しましょう!
7~8月:英語の基礎を完成させる
勉強をはじめて最初にやるべきことは、「英語の基礎を完成」させることです。
ゼロ地点からの勉強なので、始めは学習習慣を身につけること自体に苦闘するでしょうが、スタートの時点でしっかりそれをクリアできれば、周りに大きな差をつけることができます。
とりあえず、8月末までに英語の基礎を完成させることを目指しましょう。
9~10月:現代文→古文→漢文と進めていく
つぎに、国語の勉強を進めていきましょう。
英語の基礎を完成させた経験を用いて、それぞれの科目を進めていきましょう。
現代文は1日に少しずつ進めていき、古文は古文単語→古典文法→古文読解、漢文は必要な知識の暗記→漢文読解という順番で取り組んでいきましょう。
11月:社会科目を進める
つぎに、社会科目を進めていきましょう。
社会の勉強のざっくりとした流れは、
②細かい語句を暗記していく
③問題集に取り組んで、穴を見つけたら復習していく
という感じです。
12月以降:過去問対策を始める
さいごに、過去問対策を進めていきましょう。
過去問対策で重要なのは、「合格最低点ー自分の点数」を把握し、どうしたらその差分を埋めることができるのかを具体的に考えることです。
過去問対策をしたときに多いのが、自分の点数を出して、間違えたところを復習して終了してしまうことです。
しかし、その差分をどういう風に勉強していって埋めていくかを考えないと、過去問演習がつぎの勉強に活きてきません。
ですので「合格最低点ー自分の点数」を把握し、どうしたらその差分を埋めることができるのかを具体的に考えて、過去問対策を進めていきましょう。
ここまで読んでも、まだ少し不安なキミへ

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ここまで読んでくれたキミは、きっと勉強のやる気が出てきたところかもしれません。
でももしかしたら、「正直、やる気は出たけど、ちゃんと伸びるかはわからない…」と思っているのではないでしょうか。
私も受験生の頃、いろんな勉強法を調べましたが、それで簡単に成績が伸びることはなく、不安な日々を過ごしていました。
しかし、受験生時代にある秘訣に気づいてから、みるみる成績をのばすことができました。
その結果、最終的には高校中退・偏差値30台から早稲田大学政治経済学部に合格することができました。
私は中学を素行不良で退学になり、高校も中退してしまいました。
そんな私でも、偏差値30台から早稲田大学に逆転合格することができたのには、秘訣があります。
そんな秘訣を基に、多くの大学受験生を救いたいという思いから、いまオンライン予備校を経営しています。
それが、センセイプレイスというオンライン予備校です!
センセイプレイスでは、独学コーチングというサービスを提供しています。
週1回のマンツーマン指導によって、万人にむけた勉強法ではなく、キミだけの勉強法ややるべきことを一緒に考えていきます。
その結果、予備校や独学など、ほかのどんな勉強よりも早く成績を伸ばしていくことが可能になります!
センセイプレイスでは、1人ひとりに合った独学コーチングを提供した結果として、
高3春、偏差値38。“全落ち”からの早稲田に逆転合格!
偏差値43の高校から、明治大学に逆転合格!
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