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浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

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「どうやったら成功できるのだろうか?」
「失敗例を早めに知って、有意義な浪人生活を過ごしたい…!」
こういった悩みにお答えします。
宅浪生活、不安ですよね。
皆が予備校に通っている中、様々なところで差がついてしまうのではないかという焦り。
モチベーションが保てず、生活も不健康になり、勉強できず…などなど。
ということで今回は、センセイプレイス内部で働く私が、宅浪で失敗する主な原因 について徹底的に解説していきたいと思います!
浪人、宅浪生活で悩むあなたのお役に立てば幸いです!

目次
現実を直視できていない
受験だけにおけることではありませんが、成長するためには現実を直視することが大切です。
現状の自分と向き合い、自分のことをよく理解し、「自分に足りないものは何か」「何をすればより成長できるのか」など、色々なことを考えることでより成長していけると思います。
「自分は間違っていない」
そう頑固に自分を変えなければ、いつまで経っても改善はされません。
ただ、本当に間違っていなくて、努力に見合った結果がでるまでに時間がかかっているだけということもあるので、時には悩みながらも取り組み続けなければいけないこともあります。
だからこそどうするかを悩む人も多くいますが、それも含めて自分の現状を理解することが、成長には不可欠なのです。

自分で考えて、勉強法を改善できていない
予備校や学校の教師に言われている通りにしているだけでは、その方法が自分にあっているかどうかはわかりません。
予備校教師や学校の教師は、大勢の人に対して1つの参考書の1つのやり方や勉強法を教えているので、全員に適する取り組み方ではないと考えるのが適当です。
1人1人に違う適したやり方があるので、自分に適した勉強の取り組み方を自分自身で考えて、参考書選びから勉強場所、勉強時間まで自分に適した勉強方法に切り替える様にしましょう。
参考書のやり方
参考書のやり方には様々ありますが、まずは選び方から気をつけるべきです。
おすすめされるような参考書はたしかに良い参考書ばかりですが、必ずしも自分に適した参考書とは限りません。
解説の仕方や省略の仕方など、参考書によって全く違ったものとなっているので、自分が使おうと考えている参考書がどのようなものかをしっかり見極めてから使うようにしましょう。
また、使い始めてからも、1度説明を読んでから問題演習に取り組むのがいいのか、始めから問題演習に取り組んでできなかったところの補強をしていくのがいいのかなど、様々に悩みどころがあると思います。
頭で考えることももちろん大事ですが、実際に取り組まなければわからないことでもあるので、実際に取り組みながら自分に適した参考書の取り組み方を身につけるようにしましょう。
勉強場所について
人には人にあった勉強場所があります。
たとえば、図書館のような静かなところの方が勉強に集中できるという人が多くいますが、ぼくはあまりにも静かなところにいると息苦しくなってしまうので、図書館は苦手でした(笑)
ぼくは自習室も苦手だったので、広々とした教室で、極力1人でいられるような環境を作るようにしていたり、カフェなどの少し騒がしいところでイヤホンをさして勉強するのも好きなので、よくカフェにも通っていました。
どんなに集中しようとしても集中できない環境はありますし、それは人によって全く違うので、自分が集中して勉強に取り組める環境をはやめに見つけるようにしましょう!
勉強時間について
よく学校や予備校では、〇〇大学に行くには毎日10時間は勉強しろ、△△大学に行くには毎日8時間は勉強しろ、など時間指標で表されることが多いと思います。
しかし、何時間勉強すれば必ず受かるというものではなく、受かった受験生の多くがその時間くらい勉強していたというだけのものです。
また、いくら机に向かっていても、実際に集中して勉強に取り組めていなければ勉強をしていた時間には含めることはできません。
早い段階から、自分が集中して勉強に取り組める時間や、どのくらい休憩をとればまた集中できるのかなどを知るようにしましょう。
集中して勉強する時間が極端に少ないと感じる人は、その時間を伸ばせるように努力をするようにしてください。

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生活リズムを管理できていない
現役生は学校に通っていて予備校生は予備校に通っている分、午前中のスケジュール管理がある程度指定されています。
逆に、予備校に通っていない長期休暇中の現役生や宅浪生にありがちですが、午前中にだらだら寝てしまい、夜までだらだら起きる生活が続き、と言った具合に生活習慣が乱れて行く可能性が高いです。
それでもいい時期はあるかもしれませんが、模試や実際の入学試験の際は朝から試験が始まります。
眠い中での試験は集中力にかけますので、自分の実力が発揮できなくなる可能性があります。
本当は受かるだけの実力があるのに実力が発揮できないのは本当にもったいないので、生活リズムを整えるようにしましょう。
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参考書の進捗状況を把握できていない
ひたすら学習をすることも大事ですが、闇雲にやっていても計画性がなければ途中で失敗に気づいてしまうことがあるかもしれません。
まず、自分の志望校に合格するためにはどれほどのレベルの学力が必要で、それだけのレベルを身につけるにはどの参考書のどこまでできるようになればいいのかを考え、 それをもとに自分がどれだけ進めることができているのかを把握してください。
そうして、自分がどれほど進められているのかを把握することで自分が今のままのペースで学習をしていていいのかなどがわかるようにしましょう。
受験までのスケジュールを考えられていない
受験までの時間は限られているので、限られた時間の中で何にどれほど取り組むのかが大事です。
計画を立てずに学習を進めていては、受験に間に合わなくなるかもしれません。
何をいつまでに終わらせなければいけないのかをしっかり確認、管理して受験までに自分に必要なことを逆算して受験までのスケジュールを立ててください。
ただし、実際に予定通りに進むことはほとんどありません。多少のズレが生じるのが自然です。また、ほとんどの場合は思ったよりもうまくことが進むより、うまくいかないことがほとんどです。
無理をしてスケジュールを組むのではなく、時間に余裕を持った計画をたて、定期的に進捗を計算にいれながら計画を立て直すようにしましょう。
模試の振り返りをしていない
学習においては、復習がもっとも大事だといっても過言ではありません。
普段から行なっている学習においてももちろん復習は大事ですが、試験は本当に自分が理解できているのかを確かめることができる良い機会です。
試験でできなかったところが本当に理解できていないところなのか、ゆっくり落ち着いて解けばできた問題なのかなどを見分けるという意味でも試験の振り返りもしなければなりません。
模試は、結果がよかったがどうかではなく、模試が終わった時点でその試験の振り返りをし、その試験までの範囲ができるようになったかどうかが重要です。
結果に一喜一憂するのではなく、結果がよかったならできなかったわずかな穴を埋めるために、結果が悪かったなら、できないことをたくさん減らすことができるチャンスだと思ってしっかり復習に取り組むようにしましょう。
過去問の振り返りをしていない
入学試験においては、過去問演習は命です。
全く同じ問題がでないといっても、形式などは同じ問題が多く、時間配分に慣れるためにもかなり必要なことです。
また、模試と同じように過去問も試験であるため、自分の実力を測ることができます。さらに、模試以上に本番に近い問題に取り組めるため、本番により近い形で問題形式に慣れることが可能になります。
そんな過去問も模試同様に復習することで、自分が解ける問題の範囲を広げることができます。
自分の志望校の過去問をしっかり解いて問題の傾向に慣れ、自分が解ける問題の範囲を広げるようにしましょう。