【大学受験】定期テストはできるのに、模試はできないたった1つの原因

【受験生のキミへおすすめの記事】

これから受験勉強を始めるキミへ

ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。

まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。

不合格体験記を読む

あと一年頑張ることを決めたキミへ

浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。

浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

浪人を決めた人に知って欲しいたった一つのこと
【大学受験】定期テストはできるのに、模試はできないたった1つの原因
荒川センセイ
こんにちは、センセイプレイスの荒川です!
「定期テストはいい成績なのに、なんで模試になると結果が出ないんだろう…」
「定期テストの順位は高いのに、模試の順位になるとライバルよりも低くて悔しい!」
「たくさん勉強してるのに、模試の判定が悪くて嫌になる…」

こんなことを感じて悶々としている受験生はかなり多いと思います。

頑張って勉強しているから定期テストは良い点が取れているはずなのに、いざ模試になると結果が振るわない…。

この現象には明確な原因があります。

ということで今回は、

  • 定期テストでは点数を取れるのに、模試になるとできない原因
  • 模試でもいい点数を取れるようになる方法

こちらの2点を解説していきます!



定期テストはできるのに、模試だとできない原因

【大学受験】定期テストはできるのに、模試はできないたった1つの原因

きちんと勉強しているから定期テストはできるのに、模試だと全然結果が出せない。

こういう事態が起こってしまうのには明確な原因があります。

その原因とは、結論、定期テストと模試で求められているものの違いを認識できていないこと です。

では、定期テストと模試で求められているのは何か、それぞれ見ていきましょう。

まず、定期テストで求められているのは、授業で学んだことをしっかり暗記することです。

範囲も狭く、基本的には授業で学んだことを暗記さえできていれば点数は上がります。

古文で例えると、打ち消しの助動詞「ず」の活用形を全て覚えている状態が、定期テストで求められるゴールです。

一方、模試では「理解力」 が求められます。

「理解力」とは、今まで学んできた知識の丸暗記ではなく、その知識を応用し、組み合わせて問題を解くことができる力のこと。

古文の例でいうと、実際の古文の文章中に出てくる助動詞を見て、「この”ぬ”は後ろが名詞だから連体形。連体形で”ぬ”になるのは打ち消しの”ず”かな。あ、前の語が未然形だから確実に打ち消しの”ず”だ!」というところまで一瞬で分かるようになるのが、模試、そして実際の入試で求められる力です。

模試で点数を取るためには、定期テスト対策と同じように丸暗記するだけなのはあまり効果的ではないことを理解しましょう。

そして、その暗記した知識を組み合わせながら使えるくらい、深く理解しながら勉強をしていく必要があるのです。

深く理解することで、模試や過去問などの実際の問題でも点数を取れるようになるくらいの実力をつけることができます。

ですので、定期テストだけではなく模試でも点数を取るためには、求められているものの違いを認識したうえで、勉強のやり方を大きく変える必要があります。

ここからは、模試でも結果を残せる方法 を3ステップに分けて解説していきます!



定期テストしかできない人が、模試でも結果を残すための方法3ステップ

【大学受験】定期テストはできるのに、模試はできないたった1つ
ここまでで、模試でも点数を取れるようにするには、ただの知識を丸暗記ではなく、自分で知識を応用できるくらいの深い理解が必要だとお伝えしました。

ここから、どうすれば理解力を高めることができるのか、3ステップに分けて解説していきます!

  1. 共通テストを分析して、必要な力をあぶり出そう
  2. 自分に足りない知識の補い方を考えながら勉強していこう
  3. おぼえた知識をアウトプットできるか確認し、できなかったところを復習する

①共通テストを分析して、必要な力をあぶり出そう

まずは、共通テストを分析して、必要な力をあぶり出しましょう。

ではなぜ、まず最初に共通テストを解いてみるべきなのか。

それは、「知識を応用するための理解力とは何か」をしっかり理解するためです。

理解力や応用力がそもそも何かが分かっていなければ、身につけようもありません。

「理解力・応用力が身についた!」というのがどんな状態なのかを身をもって体験することで、模試や入試で結果を残すために自分が目指すべき状態がわかります。

そのために、まずは共通テストを解いてみてほしいのです。

では、なんで模試の過去問ではなくて共通テストを解くべきなのか?

その理由は、模試よりも共通テストの過去問の方が難しいため、模試の対策だけをするよりも、受験の実戦に近いレベルでの練習ができるメリットがあるからです。

加えて、共通テストは模試を解くときと同様の応用力や理解力が求められています。

つまり、共通テストを解いて自分に何が足りないのかを考えることは、模試の点数をあげることに直結しているのです。

もちろんそうは言っても、最初は共通テストを解いて分析しても、具体的に何を勉強したら点数が上がるのかはっきりと分かるレベルまでいくのは難しいです。

しかし、ある程度どんな勉強をすればいいのかが分かってくることで、これからおこなっていく勉強への取り組み方をガラッと変えることができます。

そのためにも、まずは共通テストを解いて、「自分になんの力や知識が足りないのだろう?」と考えることから始めましょう!

②自分に足りない知識の補い方を考えながら勉強していこう

ステップ①で自分に足りない知識や必要な力を分析したあとは、いよいよそれを身につけていくステップに移ります。

重要なのは、勉強をする時に「どういう知識を覚えていけば点数が伸びるんだろう」と考えながら勉強していくことです。

具体例を使って説明します。

”This is a picture that I took.” (これは私が撮った写真です。)という英文を例にします。

学校の定期テストの勉強をするときは、この英文をそのままThis is a picture that I took.This is a picture that I took…と繰り返して丸暗記している人もいると思います。

この勉強法は、教科書の範囲が確実に出題される定期テストでは高得点が狙えるかもしれませんが、初見の英文を読む模試では全く役に立ちません。

この文章を模試で初めて見たときでも、完璧に理解するためには「このthatは、関係代名詞のthatだから、後ろに “I took” という目的語がない不完全な文がついているんだ」というように、構造の知識から理解する必要があります。

丸暗記して勉強した気になるのではなくて、どうしてこうなるのか?と、深い理解を意識して勉強することで、模試でも役立つ本物の知識を得ることができます。

ただ定期試験を乗り切るための勉強をしていくのではなく、どうすれば模試や共通テストの点数UPに繋がるのかを意識することがとても重要です。

共通テストを解いて分析した「自分に足りない力・知識」を意識して、勉強してみましょう!

③おぼえた知識をアウトプットできるか確認し、できなかったところを復習しよう

勉強への取り組み方を変えたあと、必ずやらなければならないことがあります。

それは学んだことをアウトプットし続けることです。

定期テストでしか点数を取れない人によくあるのが、定期テストが終わったあとは復習をしなくなって、学んだことをどんどん忘れてしまうこと。

当然のことながら、定期テストの勉強で学んだことを活かさなければ模試の点数は伸びていきません。

そのために必要なのが、学んだことを定期的にアウトプットすることです。

模試で点数を取るためには、勉強したことがちゃんと使える知識になっているかを確認することが非常に重要です。

アウトプットをすると、自分の弱点が見つかります。知識の抜け漏れがあれば徹底的に復習しましょう。

こうして「定期的にアウトプット」→「できなかったところを復習する」を繰り返していくことで、自分の知識の総量を最大化することができます。

模試は定期テストと違い、範囲がとても広いです。

「以前見たことがあるけど答えられない……」ということがないように、しっかり復習をしていくことを心がけましょう!