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この記事にたどり着いた皆さんはきっと今頃テスト勉強を頑張っているのではないでしょうか?
そんなテストももう翌日!まだ勉強できていない部分もあったりして焦ってしまう人も多いと思います。
テスト勉強は範囲が決まっている分、その範囲をいかに完璧に出来るかがカギとなってきます。
完璧に勉強し尽くして自信満々でテストに臨めればベストですが、なかなか難しいですよね。
そこで今回は、定期テストに苦しみながらも早稲田大学に合格した私が高校の時に実践していた、テスト前日にだからこそできる勉強法と過ごし方 について紹介していきたいと思います!
1日で点数を100点上げることはできないかもしれませんが、前日の過ごし方を工夫することで、10点の底上げを図ることが可能 なので、是非読んでみてください!
目次
定期テストは勉強習慣を身に付けるチャンス!
定期テストは高校生にとって大事なものです。
推薦入試を利用して大学に進学しようとしている人にとっては定期テストの点数がそのまま評価に直結してきます!
また、一般受験を考えている人も、範囲の決まった定期テストの勉強にしっかり取り組むことで、受験勉強への足掛かりを作ることができます。
そんな定期テストですが
「真面目にテスト勉強しているのに成果が出ない…」
と悩んでいる人も多いと思います。私もかつてはその一人でした。
毎日、学校が終わると寝る間も惜しんでテスト範囲を総ざらいしていましたが、なかなか結果には結び付かず、悩んでいました。
実は、テスト勉強を頑張っても点数に結びつかないのにはある原因があったのです。

定期テストで大事なのはテスト前日の過ごし方!
テスト勉強を頑張っても点数に結びつかない原因、それはずばり「テスト前日の過ごし方 」です!
テストまで時間がないからと焦って寝ずに勉強して、翌日頭が働かなくなってしまっては元も子もありません。
前日に負荷をかけすぎるのは体調を崩す原因にもなります。
また、私の周りには
「これまで頑張ってきたし、もう大丈夫でしょ!」
と油断してしまい、せっかく勉強したことを覚えきれずにテストに臨んでしまう人もいました。
普段の授業や、テスト期間を通した勉強ももちろん大事ですが、最後の最後、テスト前日の過ごし方を誤ってしまうと、これまでの努力が水の泡になってしまいます… 。
限られた時間の中で、最後に点数の底上げを行うべく、テスト前日の過ごし方を考えてみましょう!

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定期テスト前日に心がけたい4つのこと
では、具体的にテスト前日にはどのようなことに取り組めばよいのでしょうか?
人によって様々な答えがあると思いますが、私は、以下の4つを意識していました!
- これまでの復習をする
- 苦手な範囲を重視して勉強する
- テストでいい点が取れた時のことを考える
- 睡眠をしっかりと取る
どんなことをすればいいのか、1つ1つ見ていきましょう!
①これまでの復習をする
日々の勉強、そしてテスト期間に取り組んだものを総復習しましょう!
おそらく、この記事を読んでいる人は前々日までに、テスト範囲を全部終わらせることを目指して勉強してきたと思います。
テスト範囲が全部終わっていれば何も問題ありませんが、残念ながらまだ取り組めていない分野があるかもしれません。
少しの範囲なら、ささっと負わせてしまっても大丈夫ですが、量が多いものだとこれから手を出しても記憶には残りづらいです。
それよりも、これまで勉強してきた内容を抜け漏れがないように、もう一度見直した方が、翌日のテストの結果には反映されやすいです!
②苦手な範囲を重視して勉強する
自分が苦手だと思っている科目や分野に取り組んでみましょう!
これまでの勉強で、テスト範囲の中にも自分にとっての弱点があるはずです。
「この文法問題が明日出たらヤバいかも」
「数学のこの公式が自信ないんだよなあ」
こう思っているのに、その部分を勉強せず、範囲全部を総ざらいしようとするのはもったいないですよね?
明日のテストで苦手な部分が出たら0点ですが、前日にそこに絞って対策すれば、0点だったものを10点に変えることができます
テストまでは24時間を切っています 。
限られた時間の中なので、テスト範囲全てをがむしゃらに勉強するのではなく、点数の伸びしろがある部分に力を入れましょう!
③テストでいい点が取れた時のことを考える
「テストでいい点が取れたらこれをやろう」という自分にとって良い未来をイメージするのも効果的です!
「前回のテストより点数が上がったら好きなものを買おう」
「定期試験が終わったら、友達とディズニーに行こう」
といったゴールがあれば、テストもより本気で取り組めると思います!
私は毎回の定期テストで学年10番以内に入れたら好きな本を買うと決めていました(笑)
このように自分にご褒美を設定して、明日のモチベーションを上げてみてください!
④睡眠をしっかりと取る
ここまでの3つにしっかり取り組んだら、あとはぐっすり寝てください!(笑)
これまでどれだけテスト勉強していても、その日3時間しか寝ていなければ、集中してテストは解けないでしょう。
私も、勉強に限らず、睡眠時間が短かった日は、なんだかボーッとしてしまいます。
せっかく詰め込んだ単語や公式が思い出せずに、点数もダウン…なんてことにならないようにしましょう。
前日に必死になって詰め込むよりも、よく寝た方がテストの時に頭が働いていい点が取れると思います!