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「おぼえることが少ないって聞いたんだけど、本当かな……」
上記の悩みにお答えします。
政治経済選択だと、不安になることも多いですよね。
周りの友達は、みんな世界史か日本史。
ゆえに、勉強法や参考書で悩むことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「早稲田に逆転合格するための政治経済勉強法」 と題しまして、政治経済の勉強法を具体的でわかりやすく解説していきます。
それではいきましょう。
目次
政治経済は大枠を入れて、そのあとに知識を入れることが大事
政治経済は大枠を入れて、そのあとに知識を入れていくことが大切です。
どういうことかというと、いきなり政治経済にまつわる用語や知識をいれていくのではなく、まずは用語や背景の理解をして、そのあとに用語をいれていくことが必要だということです。
たとえば、「社会契約説」というものがあったときに、これを完璧に説明できる状態で覚えている人と、単語だけでおぼえている人であったら、どちらのほうが応用力がつきそうですか?
答えは明白ですよね。
このように、用語だけでおぼえていても、実際に問題を解くなどの応用力がつかないので、まずは用語や背景の理解に徹し、その後に知識などの暗記事項を入れていくようにしましょう。

早稲田に逆転合格するための政治経済勉強法
つぎに、具体的な早稲田に逆転合格するための政治経済勉強法を書いていきます。
①参考書をザーッと読んで、参考書を見ながら用語・背景などを説明できるようにする
まずは、参考書をザーッと読むところからはじめましょう。
このときに、完璧主義になって最初から理解しようとするのはあまりおすすめしません。むしろ、何回も何回も読み込んでいくうちに理解できることのほうが多いと思います。
とはいえ、理解するつもりで読むことも大事です。
ですので、「理解するつもりでは読むものの、理解できなくてもあとで読めばOK」くらいのスタンスで勉強していきましょう。
そして、単元ごとに理解が進んできたなと思ったら、問題集を解きましょう。単元ごとの理解度を測るためにはもってこいです。
最後に、単元ごとのインプット・問題集でのアウトプットが終わったら、ぜひ参考書を用いて授業をするかのように説明してみてください。
説明をしてみると、意外と言葉に詰まったり、わかりやすい説明ができなかったりと苦戦することも多いと思います。
そういったなかで、自分が本当に理解できているものとそうでないものを把握し、よりインプットの精度を高めていくことができます。
ですので、最初のステップとしては、参考書を単元ごとに読み、問題集を解き、最後に参考書を見ながら説明できるレベルにまで知識のレベルを高めていきましょう。
②用語などの知識を見た段階で説明できるレベルにまでブラッシュアップする
最初のステップで単元ごとの理解が進んだら、知識を強固なものにしていきましょう。
具体的には、1問1答などを使って、用語の知識が本当に入っているのか確認していくというものがあります。
そして知識を入れていったら、用語1つ言われたら説明できるようになるまでを目指していきましょう。
具体的には、「社会契約説」という単語をみたときに、「ホッブズ・ロック・ルソーが唱えていて、それぞれの違いは……」のように、単語それぞれをしっかりと説明できるレベルにまで知識の精度を上げていきましょう。
③過去問演習で本番レベルで固めていく。
①②が終わった段階で、基本的な単元ごとの理解・知識の定着はできていると思います。
そしたら、過去問演習を通じて本番レベルに対応できるように政治経済をブラッシュアップしていきましょう。
過去問を解く→間違えたところと自信がなかったところを分析→再インプット、をくりかえしていくことで、自分がピンポイントに苦手なところをカバーしていくことができます。
また、いきなり過去問はしんどいというひとであれば、いわゆる早稲田レベルの問題集を使って演習していくのでもいいと思います。
具体的な参考書については、別の記事がありますのでぜひ参照してみてください。
④時事の勉強をする
最後に、政治経済に独特な対策があります。
それは、時事問題対策です。
政治経済は今も変わり続けている分野です。ですので、過去問対策はもちろんのことなのですが、今年特有の対策であったりも必要になってくるのです。
ですので、大枠の学習や知識定着ができた段階で、時事問題対策を進めていきましょう。
これに関しては、予備校の時事対策の授業を取るのが一番てっとり早い 方法だと思います。
なぜなら、一口に時事問題対策といっても範囲は膨大であり、毎年研究し尽くしているプロの手を借りたほうが話は早い分野だからです。
ですので、直前の冬季講習などで時事問題対策をしていきましょう。

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ここに書いてある勉強ルートはあくまで一例!君だけにあった学習方法を組み立てよう
今回は、早稲田に逆転合格するための政治経済の勉強法についてお話ししました。
しかし、ここに紹介した勉強法はあくまで一例でしかありません。
最初のうちは、型にはまって愚直に学習することをおすすめしますが、勉強していくうちに「こうしたほうが効率がいいな」などと感じたら、全然そちらの勉強方法に変えていただいていいと思います。
1人1人にあった、それぞれの勉強法が存在するので、今回紹介した勉強方法にしたがわないから落ちるということもありません。