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浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

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今回は、早稲田に浪人で合格するためにはどうすればいいのかということについて、お話しします。
「早稲田って現役でいけるような人じゃないと合格できないのかな…」
しかし、早稲田に浪人で合格する人がいるということは事実ですし、自分に合った勉強法を見つけ、自分の頭で考えながら勉強を進めていくことができれば、早稲田に浪人で合格できる可能性は十分にあります。
そこで今回は、早稲田に浪人で合格したいけど不安だという受験生に、
・早稲田に浪人で合格した人と浪人生の比率
・早稲田に浪人で合格する人の特徴
・早稲田に浪人で合格する可能性が低い人の特徴
・早稲田に浪人で合格するためにやるべきこと
をご紹介します。
目次
早稲田に浪人で合格する人はいる!
まず、早稲田に浪人で合格する人はいます。
しかも、浪人だからということで人間関係に影響が出ることもないと思います。
サークルやクラスに浪人して早稲田に入学した友人が何人もいます。
全然仲良くできるし、むしろ浪人ということを意識することもありません。
強いて言えば成人式などのタイミングがみんなとずれることをいじられるぐらいでしょうか・・・(笑)
なので「早稲田に行きたいけど浪人だと友達できないかも・・・」などは心配無用です!
同じ早稲田生として仲良くなれるはず!

早稲田に合格した受験生の比率は、全学部を通じて現役生のほうが多い……
実際多くの浪人生が早稲田に通っています。
しかし、現役生と浪人生の比率を見ると、現役生の方が多い というのが現状です。

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早稲田に浪人で合格する人の特徴
ここでは、早稲田に現役で合格する人にはどんな特徴があるのかについて紹介していきます。
現役時のいいところ・悪いところを振り返って、浪人生活に活かしている
まず、浪人したという事実をしっかり受け入れた上で、現役時代のいいところ、悪いところを分析し浪人生活に活かせることが必須 です。
現役時代には結果的に早稲田に合格できなかったとしても、受験勉強を進めていく中で気づ自分のよかったところがたくさんあるはずです。
「合格できなかったから現役時代はダメだった!」と結果だけで判断してしまうと良かったところにも気づかず、どこをどう改善すればいいのかもわからないままただがむしゃらに勉強することになりかねません。
「英文法はしっかりマスターできたけれどそれを長文に活かせなかった」
「歴史の大筋はしっかりとらえることができていた」
「英単語は毎日欠かさず取り組めた」など、現役時代を振り返れば良かったところ・悪かったところがたくさん出てくるはずです。
それらを浪人生活に活かしていきましょう。
適切な危機感を持って、勉強している
よく「浪人するし早慶目指すわ」と言っている受験生を見ますし、僕の友人でも似たことを言っている人はたくさんいました。
志を高く持つこと自体はいいのですが、「一年間浪人すれば早慶にいける」と考えることは危険です。
浪人生活の一年間は学校という強制力もなく、自分次第でどうとでもなる一年間です。
「浪人したから早稲田にいける」ではなく「浪人したことには理由があるから、そこをしっかり把握した上で早稲田を目指す」というマインドで勉強に臨んでいきましょう。
楽な方に流されず、楽しみながら勉強している
さきほどとは言っていることが逆になるのですが、『受験=苦しいもの』と捉える必要は全くなく、受験をいい意味で楽しんでいる人の方が早稲田に合格しやすいのでは、と思います。
この受験を楽しむとは『受験をゲーム化し、日々の自分の変化・成長を感じながら受験に没頭している』ということをさします。
例えば、勉強していく中で『過去問で合格最低点を上回る点数をとる』ことを目標に置くことはいいのですが、浪人はじめたてての4月の時からそこだけを見て勉強するとしたらどうでしょうか?
自分がどのぐらい目標と離れているのか、どのぐらい近づいているのかがわからないまま勉強することになり、モチベーションは下がり、勉強も続かず、成績もあがらない、という負の連鎖に陥りかねません。
なので、目標をもっと小さく設定し、それに対して近づいている実感や、達成することで得られる快感を得ながら少しづつでも成長していることを感じながら勉強していくことで受験を楽しむことができるはずです。
小さい目標とは「単語帳をいつまでにどのぐらいの習熟度合で終わらせる」「今日よりも勉強時間を1時間でも増やす」「生活習慣を整えるために毎日7時には起きる」など、直接的に勉強に関わることでなくてもいいと思います。
いきなり大きな目標をたてて達成できないよりも、自分の現状をしっかり受け入れ、ギリギリ達成できそうな目標をたてていくことがおすすめです!
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早稲田に浪人で合格できる可能性が低い人の特徴
逆に早稲田に浪人で合格できる可能性が低い人の特徴を紹介します。
現役時の振り返りをせずに、浪人生活をスタートしている
浪人生活と現役生活を全く切り離し、振り返りをしないまま浪人生活をスタートさせると危険です。
そもそも浪人生活を送るということは、現役時代の勉強のやり方などに問題があって不合格になってしまったということです。
それなのに振り返りをしないまま受験勉強をスタートさせてしまうと現役時代と同じ間違いを繰り返してしまいます。
「まだ1年あるから…」と時間に余裕を持っている
浪人生活は1年ありますが、「1年あるから・・・」と思っていると痛い目を見ます。
確かに浪人生は学校がない分現役生よりも時間があります。
しかし、そうやって「まだがんばらなくていいや」とのんびりしていると頑張るタイミングを失ってしまいます。
現役生であれば「部活が終わる」「夏休み」など時期的に気持ちが大きく切り替わり勉強モードにうつりやすいですが、浪人生にはそうした気持ちが大きく切り替わるポイントがありません。
楽な方に流されて、勉強しない
浪人生活は学校もなく、基本的に自由です。
そのため、サボろうと思えば楽な方へ楽な方へと逃げてしまえます。
勉強しなくても怒られないし、学校も行かなくていい。
そのため「今日はいいや」「今日はこんなもんでいいや」という気持ちで過ごしてしまうとそのままずるずる勉強しない日が続いていきます。
気づいたら勉強しないことが日常化してしまい手遅れになってしまうことも・・・。
早稲田に浪人で合格するためにやるべきこと
それでは早稲田に浪人で合格するためにやるべきことについて紹介します。
合格から逆算した計画を立てる
まずは志望校合格から逆算した計画をたてましょう。
志望校合格には過去問でどの程度取れればいいのか、そのためにはどんなスキルが必要なのか、そのためにはどんな参考書をいつまでにどんなペースやっていけばいいのか・・・と考えていくと『志望校合格』という曖昧な目標がだんだん具体的になっていきますよね。
そうして志望校から逆算して今やるべきことを明確にする ことで、日々勉強していくことがしっかり志望校に結びついていくことを実感できると思います。
日々の振り返り・改善をする
計画をたて実行していく中でうまくいったこと・いかなかったことたくさんあると思います。
計画を立てた時にそれを完璧にできないことはよしとして、その分「なぜうまくいかなかったのか?」の分析をし、改善をしていきましょう。
例えば寝る前にスマホを長時間いじってしまい、就寝時間、起床時間が大幅にずれたとします。
「計画通り行かなくてもしょうがない!」と開き直ったままだと、ずっと生活リズムが崩れたまま、スマホをいじってしまう時間が続いていく。
そこで、「なぜスマホをいじってしまったのか?」「「どうすればスマホをいじらずに寝れるのか?」を自分なりに分析し、改善をしていきましょう。
そうして振り返りと改善を続けていくことで自分にとってベストな生活リズム、1日のスケジュールができてくるはずです。
それらを生かさないまま勉強していくと自分の成長の機会を失ってしまいます。
志望校への思いを持ち続ける
「最後の最後に精神論かよ」と思う方もいるかもしれませんが、この志望校への思いはとても大事だと思います。
志望校を目指す中で苦しいこと、辛いことがたくさんあるはずです。
そんな時に頑張れるかどうかはこの志望校への気持ち次第。
勉強法についてなどは予備校の先生に教えてもらうことが可能ですが、モチベーションは自分の内側から湧き出るものです。
なので自分が心から行きたいと思える志望校を決めること、その志望校に合格したらどんなことをしたいかを普段から考えながら勉強するのがおすすめです。
志望校から逆算した計画を立て、改善を重ねていこう!
今回は早稲田に浪人で合格するために必要なことについて書いてきました。
長くなりましたがまとめると”志望校から逆算した計画を立て、自分の状況に合わせて改善を重ねていこう” ということです。
この記事を読んで少しでも早稲田を目指す浪人生活が実りあるものになることを願っています。
それでは!