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今回は、早大生からみた早稲田と慶應の比較紹介記事です。
受験ってしんどいです。
何のためにやっているのか、何度もわからなくなりますよね。
例えば僕は、合格後のイメージが具体的に湧かないとモチベーションを維持するのが難しくて、受験生の頃はインターネットで早稲田のキャンパスライフなどを検索しまくってました。
しかし、みなさんは実際のリアルな早稲田大学や早大生をどのくらい知っていますか?
また、早慶のどっちかで迷っている人は実際の早稲田と慶應の違いをどのくらい知っていますか?
実際、マジでどうなのか。
今回のこの記事は早稲田志望の人に向けて書いているため言いますが、ぶっちゃけ、「あれ、慶應のほうがよいかも…」とか思ってしまうぞ!!!
というわけで今回は、現役早大生の僕が、友人や複数の慶應生の情報も参考にしながら、早慶のいろいろことを比較していきます!
項目は「サークル」や「就活」など、全部で10 項目です !
それではいきましょう!
関連記事:偏差値30・40台から早稲田に合格するための5つの戦略と勉強法
目次
世間のイメージと実際のギャップ

早慶に対する世間のイメージと実態って往々にして違うことが多いんですよね。
例えば、早稲田は「どっか変な人が多い」「バンカラ」「庶民感」。
慶應は「お金持ちが多い」「プライド高そう」「モテそう」とかですよね。
それに二つとも「頭いいから難しいことばかり話してるんでしょ」みたいな。
まずは、そうい世間のイメージと実際とのギャップを比較していきましょう。
これで、早稲田のイメージが深まってきたら良し。
「むしろ慶應のほうが魅力的だ!」と思う人は、もちろんそっちを全力で目指してください!
早稲田の場合
「めちゃくちゃ頭のよい人がたくさんいるんだろうなぁ」
僕が受かってから入学するまではそう思っていて、「話通じるかなぁ」って正直不安でした。
しかし、入ってみるとそのようなことはありませんでした。
気さくだし、話しやすい人がたくさんいます。
話しててやたらと難しい言葉を使う人とかは、全然いません。
世間で言われているような「早稲田生=高学歴だけどバンカラで変人」ってイメージは、思ったほど当てはまらないかなって感じです。
早稲田は慶應と比べて「庶民的なイメージ」ですが、これは半分正解で、半分は違うって感じですね。
めちゃくちゃオシャレな人はたくさんいます。
一方で、くしゃくしゃのTシャツの人とか、女子でもスウェットとかジャージみたいな人もいます。
とにかく差が激しいんです。
一見で「この人早稲田生だ!」ってのは、外から見たら全然わからないです。
ただ、オンとオフの切り替えはうまいですね。
なにも考えてなさそうだったり、金髪でめっちゃチャラい奴も、授業のときは鋭い意見を言ったり、政治やニュースの議論を交わしてたり。そこらへんの「さすが早大生だな」って感じるときも多いです。
その分、オフのときはすごい普通のことを話しています。
「今週のジャンプ読んだ?」とか「あのドラマ面白かったよな」とか。本当に高校生みたいなしょうもないことも言い合っています。
あと、実際に庶民かどうか?ですが、これは結構あってます。
入学前は正直、「お金持ちも多いのかな」ってイメージでしたが、実際はそこまで感じないです。
もちろんたまに、「一人暮らしだけどタワーマンション住んでます」「親の仕送りだけで暮らしてるからバイトしてない」みたいな人もいますが、そんなのはめちゃくちゃレアケースです。
僕はかなり普通の家庭ですが、居心地の悪さは感じたことがないです。
慶應の場合
友人の主観ですが、やはりお金持ちはかなり多いらしいです。
また、大企業の社長やスポーツ選手の子供も結構多く、内部だとその傾向が強いみたいです。
そのせいか、ちょっとお高い感じがするらしいです。
慶應のお高いイメージがあるのは中学・高校からの内部進学生で、大学から入る人は割と普通みたいです。
もちろんこれはあくまで主観ですし、全体で見ればそのようなことはないかもしれません。
でも、早稲田のほうが個性に寛容な感じはやっぱりします。そこが大切かどうかですね。
また、ついでに、慶應生に早稲田生のイメージもきいてみました。
それは、「ダサい」「高田馬場が汚い」「無秩序」 などのマイナスなイメージから、「スポーツが強い」「いろんな人がいる」 などのプラスのイメージまでさまざまでした。
正直、全部あってると思います。
あとでも書きますが、早大生はそれほどおしゃれじゃないし、高田馬場(早大生が多くいる地名)は臭いし汚いと思うし、スポーツはめちゃくちゃ強いし、いろんな個性の人がいるため、よいところも悪いところもあると思います。
関連記事:慶應に逆転合格するための英語参考書リスト|圧倒的に差をつける

服装について

大学生になると制服がないため、みんな私服になります(一部の体育会は早稲田でも制服着用が義務だったりします)。
また、高校とは変わって大半の人がアルバイトもするようになるため、お金もでき、私服で個性を出すようになるわけです。
というわけで、「早稲田生はおしゃれなのか?」という疑問にお答えしましょう!
関連記事:楽しいことが盛りだくさん!!早稲田のイベントをカレンダーで年間紹介!
早稲田の場合
早稲田は「庶民的」、「ダサい」イメージですが、残念(?)ながら早稲田生は、「そんなにオシャレではない」ってのが僕の率直な感想です。
もちろん、めちゃくちゃオシャレな人もいます。
ただ、全体的に見ればそんなにオシャレではない。
服装とかどうでもよいのか、早大生は服へのこだわりがそれほどないような気がします。
また、所属する団体のパーカー、スウェットを着ている人が多いです。
スポーツ系のサークルに所属する人はサークルのスウェットを履いてたり、早稲田祭運営スタッフなどはパーカーを着ていたり。女子もそういう人が結構います。
「着替えるのめんどくさいし、スウェットでいいや」「やばい!寝坊した!もうスウェットにパーカー羽織ってすぐでよ!」みたいな日がザラにあります。
あとはサークルに行く日も楽なジャージでよく通学します。
キャンパス全体がそのような感じなため、どのような服装でも特別キャンパスで浮きません。
根っからの「早稲田愛!」な学生は、学ランにゲタ履いてますからね(笑)。
さすがにそれは絶滅危惧種ですが、自分の好きな格好でキャンパスライフを送れるのは早稲田のよいところだと思います。
慶應の場合
友人曰く、慶應はみんな「オシャレに見せないと!」と思って服に気を使うらしいです。
特に女子は服に気を使う傾向が強く、それに合わせて男性も気をつかうみたいです。
もちろんファッションが好きな人もたくさんいるとは思いますが、好きでオシャレしてるというよりは”周りに合わせておしゃれしてる”人が多いのかもしれないなと思います。
また、文系学部の3,4年生が集まる「三田キャンパス」はバリバリのビジネス街にあります。
そのため、スウェット・ジャージで歩くとめちゃちゃ浮くみたいです。
ジャージ・スウェットを着てる人は、日吉キャンパスでも体育会の生徒ぐらいだそうです。
つまり、今の僕が早稲田に行く格好(ジャージ&スウェット装備)で慶應に行くと「うわ、あの人ジャージにスウェット履いてる……」「慶応であれはないわ……」と冷たい目で見られると思います。笑
早稲田でよかった……。
関連記事:【攻略】慶應の英語を確実に仕留めるための対策方法|現役慶應生が徹底解説

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学生の多様性

「色んな人と出会える」ことは、大学のとても大事なメリットです。
例えば高校では、ある程度はばらつきはあるものの、同じ県の人がほとんどですよね。
特に公立だと地元近い人がほとんどなため、良くも悪くも均質化されてて世界が狭いはずです。
僕は中学校が大きかったこともあり、高校に入っても同じ中学の人が多かったです。
しかも、地元の公立だったため、なおさら世界が広がらなかったです。
それが多様な学生がいる大学になると、世界が一気に広がります。
では、早慶では多様性はどう違うのか比べてみましょう。
関連記事:早稲田大学受験に独学を選んだ理由と、僕があの時必要だった予備校
早稲田の場合
これは間違いないですが、早稲田は私立のなかでも圧倒的に多様性が高いです。
とにかくそれぞれが個性が強くて差が激しいです。
服装も人それぞれですし、やっていることや好きなことも人それぞれです。
早稲田はとにかく、自分が今まで関わってこなかった人がたくさんいます。
また、同じ早稲田生のなかでも「この人はとびぬけて頭いいな」と思う人もいため、とても刺激的です。
3年も4年も留年しちゃうする人もいれば、学生のうちから自分のやりたいことを見つけて起業する人もいます。
かくいう僕も現在三年生ですが、就活はせず休学します。
周りに割と休学する人がいたため、休学決めたときに不安はあんまりなかったですね。
早稲田は個性をとがらせることをよしとする校風なため(本当にある)、自分の好きなように大学生活を送れます。
そういうわけで、早稲田は多様性がとても高く、いろんな個性のある人が集まる大学です。
慶應の場合
慶應は、あくまで早稲田と比べてですが、「エリート志向!」な人が多い印象です。
OBとのつながりもそうですが、未来をイメージしている人が多いんだと思います。
また、慶應では、自分たちのことを「塾生」と言ったり、大学側がけっこう頻繁に創設者の福沢諭吉の話を出したりと、慶大生のまとまりがあるらしいです。
優秀な人はもちろん多く、個性が強い人もいると思いますが、「十人十色の方向でとがっていけ!」な早稲田に比べて、慶應は「社会に出ても王道でたたかって勝っていく!」印象です。
もちろん、案外慶應でもフツーの人とかめちゃくちゃとがってる人もいますし、早稲田にも慶應っぽい人はたくさんいますが、慶應に入ると、早稲田と比べてよりエリート志向な人と一緒に切磋琢磨できるんじゃないでしょうか。
関連記事:【慶應】小論文の勉強法を慶大生が徹底解説!|ゼロからでも大丈夫!
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サークルについて

多様性といえば、早慶ともに高校の部活の何百倍も数があるサークルの話をしておきましょう。
大学生活の多くの時間を占めるのがサークルです。
サークルは高校生活でいう部活みたいな位置づけですが、部活よりも規則はゆるく、厳しい顧問もいないためみんなのびのびと活動しています。
大学生の多くがサークルに所属していますが、どのサークルに所属するかで大学生活がかなり変わります (僕はバドミントンサークルに所属していますが、もう一個ぐらい新しいこと始めておけばよかったなーって後悔してます)。
というわけで、そのサークルも比較してみましょう。
関連記事:早稲田は文化の中心!?早稲田のサークル12個をタイプ別に紹介!
早稲田の場合
早稲田はサークルがめちゃくちゃあります。マジでめちゃくちゃある。もうとにかく多い。
具体的には、公認サークルだけで約600。非公認も含めれば3000ほどのサークルがあります。 (”かくれんぼ同好会”とかもありますからね?めちゃくちゃ気になりませんか…?)
例えば、11月におこなわれる一大イベント「早稲田祭」の運営委員会から、メジャー&マイナーなスポーツのサークル、かくれんぼのように一風変わったものまであります。
今までやったことあるスポーツをもっと極めたり楽しくやるもよし、大学に入って心機一転新しいことを始めるも、なんでもできます。新しく作ってもよいでしょう。
このサークルの数や多様性は、もろに早稲田の校風が出ているなと感じます。
詳しい早稲田のサークルの情報は、この記事が参考になると思います。
関連記事:早稲田は文化の中心!?早稲田のサークル12個をタイプ別に紹介!
慶應の場合
サークルの数や多様性に関してはやっぱり早稲田のほうが高いと思います。
もちろん、慶應にもスポーツサークルはひととおりそろっているし、一風変わったサークルもあります。
例えば、かくれんぼサークルは、慶應にもあるらしいです。
ただ強いていうなら、慶應のサークルはOB・OGと在学生とのつながりが強く、歴史があるサークルがある印象があります。
例えば、団体の起源が1874年から(140年間!)になるらしい「慶應義塾大学辯論部(弁論部)」は、福沢諭吉本人が設立した、今も続いている団体です。
早稲田にも弁論部はありますが(雄弁会)、設立は1901年で、慶應の弁論部は特別古いです。
ただ、早稲田も慶應も100年を超えるサークルはザラにあるため、歴史にこだわりがある人以外は、古さの違いはあんまり変わらないです。
大学生活での”ご飯”事情
高校生は多くの人がお弁当だったと思います。
僕の高校は公立で緩かったため昼休みに外食でもOKでしたが、外出NGな人が多かったんじゃないでしょうか。
大学生になると、自分で買うか外食するかが大半です。
親に手間かけさせてしまうし、授業終わりに友達とごはんにいくことが多いため、お弁当の人はあんまりいないと思います。
そのため、大学の周りに安いご飯やがあるかどうかは、実はすごく大切です。一食1000円かかるとしたら、一ヵ月の平日の昼ご飯だけでも食費が2万円とかざらにかかりますからね。
いかに「安く、多く、おいしく」食べれるかが大事なポイントです。学食も含め、早慶のご飯やさんを簡単に比較してみましょう!
関連記事:早稲田の赤本への取り組み方を徹底解説|早稲田に合格するための攻略本!
早稲田の場合
早稲田・高田馬場界隈といえば、日本で最も栄えている学生街の一つです。
「安い・おいしい・多い」の三拍子がそろったご飯がたくさんあります。
特に早稲田・高田馬場界隈のご飯やさんをワセメシっていったりしますが、僕自身早稲田に通って三年もたつのにまだまだ知らないワセメシがたくさんあります。
毎回のお昼休みや、授業後に何食べるかを考えるのが毎回楽しいです。
ここでは特に多くの早稲田生が愛する代表的なワセメシを3つ紹介します。
武蔵野アブラ学会
通称:学会。
早大生が愛してやまない油そばの店です。
早稲田には油そばの店だけでもいくつもありますが、一番名前が通っているのは学会です。
名前のとおり、超アブラっこい。
一杯600円でお昼の時間帯にはお代わり無料のご飯がつきます。
お昼の時間帯になると、早大生は口を開くと「学会行こうぜ」っていうほどです(ほぼノリ)。
最初に食べたときは「なにこれ、味濃すぎだし、量多いし食いきれんわ……」って感じで完食できないこともあります。
しかし、二杯目以降は「うますぎ。余裕で完食できるわ」と変貌します。
騙されたと思って二回いってみてください!
わせだの弁当屋
通称:わせ弁。
とにかく全てのメニューが、「安い!油まみれ!肉!」な弁当屋です。
メニューはたくさんありますが、おすすめはナスと唐揚げの「ナスから」です。
唐揚げのしょっぱさとナスの甘みで中和されて超おいしいです。
しかも値段は350円と大学生のお財布に超優しいです。
そのうえ、ご飯大盛り、おかず大盛りも追加でできるためお腹の好き具合で量を調節できます。
お金に困ったときのお昼ごはんは安定してわせ弁。
一時期わせべんにどハマりして一週間に三回以上食べてました。
さすがに健康に悪いからみんなは真似するなよ!!
武道家
武道家は、早稲田駅徒歩30秒のところにある家系ラーメンの店。
超濃厚とんこつがクセになります。
武道家の味はとにかく中毒性がすごいです。めちゃくちゃ濃いのに、なぜか全然飽きない。
しかも、学会と同じくご飯が無料で食べ放題でプラス、きゅうりの漬物も食べ放題です。
多くの人がラーメンが来る前に我慢できず、ご飯にこのきゅうりの漬物をのっけて黙々と食べ始めます。
個人的には、特製ニンニクソースをかけてちょっとお腹に入れておくのをがおすすめです。
そしてラーメンが来たら、海苔にスープを絡ませてご飯につけてかっこむ!
一杯700円で超お腹いっぱいになれて、超おいしい。
早稲田に行く機会があったらぜひ食べてほしいです。
この味に慣れると、他のラーメン食べても ガンキマらなく物足りなくなります。
慶應の場合
慶應は、多くの学生が横浜市にある日吉キャンパスと港区にある三田キャンパスを利用します。
日吉では、通称「ひようら」といわれる商店街が集まる場所があり、そこにご飯やがたくさんあります。
三田は学生街ではなくビジネス街であるため、学生でも利用できるようなところエリアとしては狭いです。
とはいえ、慶應の友人に聞いてみたらおすすめのご飯やさんもいくつかあるみたいです。
ご紹介しましょう。
関連記事:独学で慶應に合格するための勉強法|現役慶應生が徹底解説
武蔵家
武蔵家は、日吉駅から徒歩数分のところにある家系ラーメン屋さん。
一杯650円と学生に優しいお値段で、ご飯・漬け物も食べ放題です。
武蔵家はとても気さくな店員さんばかりで、お店に行くとすぐに顔を覚えてくれて仲良くなれるみたいです。
多くの慶應生と仲がよいため、卒業式後には武蔵家に挨拶に来る人もいるほどだそうです。
ラーメン屋は怖い印象を受ける人もいるとおもいますが、武蔵家はとてもフレンドリーで初めての方でも入りやすいお店です!
僕のなかで家系ラーメンといえば武道家なのでどっちがおいしいのか気になる…!
これは日吉まで乗り込む必要がありますね…!
ド・マーレ湘南
ド・マーレ湘南は、日吉にあるイタリアンレストランです。
イタリアンは学生ランチにしては高いだろうと思われる方もいるかもしれません。
しかし、ド・マーレ湘南は学生の財布に優しいイタリアンです。
ランチタイムは、1000円程度のパスタを注文するとドリンクバーがついてくるだけでなく、無料で大盛り・特盛にできます。
ド・マーレ湘南はとても人気なため、授業が終わってから行くとすでに行列ができていることが多いそうです。
そのため、早めに授業が終わった日に行くか、授業後にダッシュで行くのがド・マーレ湘南に並ばない方法だそうです。笑
どうしても学生街だとラーメンなどのジャンキーなものが多くなってしまいがちですが、イタリアンを食べられるのは女性にとってもうれしいポイントではないでしょうか。
大学からも徒歩1分と行きやすい立地。僕が慶應生だったら絶対通ってますね。
ラーメン二郎三田本店
みなさんご存知、ラーメン二郎。
そのラーメン二郎の総本山である三田本店は、三田キャンパスから徒歩1分のところにあります。
慶應といえば三田二郎といっても過言ではありません。
昔から、慶應の三田キャンパスのそばで店を構えてきた三田二郎は慶應を語るうえで絶対にはずせません。
ラーメンは1杯600円からと非常にリーズナブルで、この安さとボリュームで慶應生のお腹を満たしてきました。
50円プラスすると大ラーメンにできますが、普通のラーメン屋のサイズ感とは違い、50円プラスするだけでかなり量が増えるためその点は要注意です。
とはいっても、ラーメン二郎って注文の仕方とか店の雰囲気が怖そうと心配している人も多いと思います。
そんなときは、ぜひ慶應生を連れてラーメン二郎三田本店に行ってみてください!
学部間の格差について

大学に入る前に意外と受験生が気になるのが、”学部間の格差”ですよね。
実際、大学によって「看板の学部」みたいなものもあるため、気になるところです。
それに、志望学部決めにも関わって来ると思うため、比較してみましょう。
早稲田の場合
学部によるヒエラルキーは、入学試験では政治経済学部が最難関だから、「政経って看板学部だしオラついてんのかな」ってイメージでした。
しかし、実際そのようなことなかったです。
僕の周りの友人や、サークルの人は「入ってからの学部の優劣を気にする人は少ない」印象です
。自己紹介して政経って言われたら「政経入ってるんだ。すごいな」とは思うものの、別にそれ以外は本当に何もないです。
学部によってやることは全然違うし、正直、受験の難易度で人間なんて測れません。
早稲田に入ってみて、本当に実感します。
それに、どこにいるかよりも何を学んでいるのかのほうが圧倒的に大事です。
僕は社会科学部生で、周りからは「社学(笑)」「ロト6(笑)鉛筆転がせば入れるじゃん(社学はマークシート方式なので)」とかネタにされることはありますけどね。
格差っていうよりは鉄板ネタって感じです。
慶應の場合
聞いた話ですが、どうも、商学部よりも経済学部のほうが上的な風潮とかはあるみたいです。
というのも、経済学部に落ちた人が商学部に入ることが多いから。
でも学問分野としては別だし、僕の個人の興味ですが、商学部のほうが面白そうだなって感じます。
そんな人もいっぱいいます。
それに、実力が受験では簡単に測れないのは慶應も変わらないと思います。
ただ、湘南藤沢キャンパスにある総合政策学部、環境情報学部はやってることも特殊なためか、三田・日吉キャンパスとはちょっと違う感じがするらしいです。
友人曰く「SFCは”SFCという大学”」って感覚らしいです。
地理的にもかなり離れているのが関係するのかな?早稲田の所沢キャンパスみたいな感じですかね。
キャンパスの施設について
大学って、キャンパスの施設が充実しているかどうかも、実はすごく大切です。
例えば、高校生でいうところの宿題に似たものとして、大学生にはレポートがあります。
教授にもよりますが、紙の提出じゃなくて、パソコンでの提出がほとんどです。
必然的に大学生はパソコンで勉強する機会が多くなります。
そうなると「大学にパソコンルームがあるか」「電源が使える自習室があるか」は結構大事になってきますよね。
あとは学食などの学内でのお昼ご飯を食べる場所や、空きコマ(授業がない時間帯のこと)の暇つぶしのためのちょっと座れる場所とかも大事です。
また、どの建物にもコンビニや生協がついていると、小腹が空いたときにすぐ買いに行けます。
また、コンビニはレポートのコピーなどもできるため、地味だけどかなり役立ったりもします。
そのような感じで、けっこう大学生活を左右するキャンパスを比較してみましょう!
関連記事:【必見】早稲田の難易度って実際どのくらい?|早慶合格者が徹底解説!
早稲田の場合
学部が多く学生数も多い早稲田には、本当にたくさんの学校設備があります。 しかも、他の大学に比べてキャンパスが一つに固まっているので、その分大きな施設が成り立ちやすいんですよね。
快適なキャンパスライフを送るのに役立つ設備が整えられているのは早稲田のいいところ。
ここではそのうちのいくつかを紹介して行きます!
学生会館
戸山キャンパス(通称文キャン)に隣接している、サークル・課外活動用の施設が「学生会館」です。
ダンスや武道の練習をしている姿をよく見たり、楽器の音が響いているとても賑やかな空間です。
早稲田のサークル棟は大学のなかでもかなりの大きな建物で、なんと、11階と6階の高層ビルが連結する構造になっています。
しかも地下もあって、めちゃくちゃ部屋数が多いです。
各部室は、イメージ的には高校の部室のもっと規模が大きくなって賑やかになってる感じです。
学生会館にはサークルごとの部室があって、漫画などを読んでる人やテレビを持ち込んでスマブラなどをやってる人もいるそうです。
サークルの部室でゲームなんて最高ですね・・・。
僕の所属してるサークルは部室がないため羨ましい限り……。
ただ、「部室に籠もりきりで単位落とした」なんて人もよくいます(笑)
ゲームに熱中していたら「あ゛!授業終わってた!」みたいな。
しかし、こういうサークル用の大きな建物があるのは、早稲田のよいところですね。
ジム
「サークルでもっと強くなりたい」とか運動不足を解消したい体育会系学生のために、学生会館にはトレーニングジムがあります。
体育会でない限り、高校の部活ほど運動する機会って大学生にはないんですよ。
今はイメージつかないかもしれないけど、「運動しなさすぎて階段ダッシュで登っただけで息切れする」なんてことになりますからね?(笑)
だからジムがあるのってかなりうれしいんですよ。
しかも、なんと早稲田のジムは年間3000円で使い放題です。
普通にジム契約すれば月8000円ぐらいするやつを年間3000円で使えるのは超お得ですよね。
ランニングやフィットネスから本格的なトレーニング設備が整っていて、僕も週3ぐらいで通ってます。
もちろん1回100円で使えるシャワーもあるため、授業がある日も安心して使えます。
図書館
大学生って時間はあるのにお金はないんですよ。
食費も服も高校よりもかかります。
僕は大体食費で月1万5000円、服で月1万円ぐらい使ってますね……。
そうなると、自分でわざわざお金出して「本」を買おうってならない。
読みたい本全部買ってたらかなりの出費になりますからね(でも好きな漫画の出費は厭わない)。
でも早稲田なら、日本の大学図書館としては最大級の規模を誇る図書館があるため、たくさんの本を読みまくれます。
各学部、各キャンパスに図書館が設置されています。
その蔵書数は東京大学、京都大学、日本大学に次いで第四位!(2018年時点)。
その数なんと5,358,000冊です。
古典文学から最新のビジネス書、実用的な勉強書まで幅広いジャンルの本があるため、図書館をブラブラするだけでかなり楽しいです。
また、早稲田には学部棟ごとに図書館があります。
僕は大学2年頃から図書館を使うようになって、学部図書館の特徴を把握できるようになりました。法
学部図書館は意外と小説がたくさんあるため一番使ってますね。
ラウンジ
各学部棟にはラウンジがあります。
休み時間にご飯を食べたり、空きコマに友達と話したりする広場みたいな感じですね。
常に学生で賑わっていて、サークルやゼミで集まったり、試験期間には勉強する生徒がたくさんいます。
クラスごとの教室がない大学生には、こういったラウンジが溜まり場になります。
他の大学のキャンパスにもいったことがありますが、早稲田は都内の大学のなかではキャンパスが広いほうだからか、そういう学生が喋れるラウンジとか椅子が多い印象ですね。
W-space
早稲田キャンパスの7号館にw-spaceと呼ばれる勉強スペースがあります。
電源あり、Wi-Fiありの作業にぴったりの場所。
ゼミで集まって議論している学生が多くいます。
予約が必要ですがソファや畳もあるので快適に勉強できます。
試験期間には勉強する生徒で溢れています。
食事、飲み物持ち込み可なのでカフェに行くよりも楽だし、安上がりです。
早稲田大学、キャンパス設備最強説。
慶應の場合
まずそもそもなんですが、慶應はキャンパス移動があるんですよね。
学部にもよりますが、文系学部の多くは1、2年で日吉キャンパス、3、4年でキャンパスに移動します。
キャンパス間は電車で30分くらいはかかる距離で、まあまあ離れていますね。
キャンパス移動は人によって好き嫌いが別れるみたいです。
「気持ちが切り替わっていい」「日吉も三田も好き」って人もいれば、「ずっと日吉がいい」「三田行きたくない」って人もいます。
通学路が変わるため、遠くなる人もいるし、これは本当に人によると思います。
僕は日吉は近いですが三田は遠いため、慶応に通うのはちょっと憂鬱ですね。
キャンパスの設備は、慶應もラウンジなども多くあり、中庭も広いため集まりやすくて便利らしい。
ちなみに、慶應は日吉にはジムはあるようですが、三田にはないみたいです。
早稲田は体育会強いからこそあるんだな・・・。
他にもキャンパス設備についてちょっとだけ聞いてみたので紹介します。
慶應生は図書館のことを”メディア”と呼んでいます(おしゃれか!)。
メディアは多少うるさくてあんまり勉強に集中できないみたい。
蔵書数は490万冊で、早稲田は530万冊ほどなものの、かなりの量がありますね。
ただ、持ち出し禁止の本も多いみたい。もったいないなぁ・・・。
でも地下は居心地がよく、学生で賑わっているそう。
あと、地味に重要なのが図書館の検索システムです。
例え、慶應はKOSMOS、早稲田はWINEとよばれる大学独自の検索システムを使っています。
これに関しては、早稲田のほうがシンプルでだいぶ検索が早いので使いやすいと思います。
検索自体はスマートフォンで誰でもできるので実際にやってみてください!
関連記事:【早稲田 慶應 W合格】経験者が語る早慶W合格の極意
慶應義塾ITC
慶應インフォメーションテクノロジーセンター が正式名称です。
慶應の情報システムや情報施設を管理しているところです。
その一部がITCパソコン室。
慶應生だけが使えるパソコンルームです。
図書館よりも静かで、パソコンも使えるので勉強に集中したいひとはメディアではなく、こっちを利用するらしいです。
大学生にはマジで電源あるところ大事なため、こうした施設がしっかりあるのは便利ですね
母校愛について

早稲田や慶應は、六大学野球の早慶戦やラグビー、サッカーなどなどことあるごとに競い合い、そこで各々が自らの母校愛を叫びまくります。
それに、細かい理由は関係なく、とにかく「早大生になりたい!」「慶大生になりたい!」受験生も多いはず。「自分の母校にしたい!」って熱いですよね。
というわけで、実際の学生の母校愛がどうなのか、比べてみましょう!
関連記事:早稲田逆転合格を目指す人にまず読んでほしい15記事
早稲田の場合
早大生は、なんだかんだやっぱりみんな早稲田が好きって感じですね。
もちろん東大や京大に落ちて早稲田に来たって人もいますが、個性を受け入れる自由な校風のおかげ、みんななんだかんだ馴染んでいきます。母校がめっちゃ嫌いって人は少ないですね。
それに早稲田は、野球やラグビー、アメフト、サッカーなど早慶戦の機会のときはたくさんの早大生が応援しに行くし、生協や学内には早稲田グッズがたくさん売っています。
かくいう僕も早稲田のスウェットとファイルを3年間愛用中です。
なんか早稲田ってついてるもの使いたくなっちゃうんですよね…。
あと、大学以外のコミュニティで早稲田生だとわかると「お!」ってなります。
例えばバイトや、就活イベントなどで同じ早稲田生だとわかると、ワセメシやサークルのことで盛り上がれますね。
「学会よく行く?」とか「好きなわせべんなに?」とか「サークルどこ?」みたいな。
よく話したら友達の知り合いだった、ってことも良くありますね。
また、生徒だけでなく教授も早稲田愛が強い人はいて、「試験でわからなすぎて紺碧の空を書いたら単位が来た」なんて都市伝説も・・・。
あくまで噂ですが、そんなんでいいのか早稲田大学!
慶應の場合
慶應生も母校愛がかなりある人が多いらしいです。
やっぱり早慶戦は慶應生も楽しんでいる。
あとは三田会(OB会)に行っている人もいたり、なんとなく好きだったり。
慶應生も同じく難関入試を勝ち抜いて来た人たちばかりで、歴史も長いから愛着がある人が多いみたいですね。
また、慶應は幼稚舎など付属校から上がってきた学生も多いです。
世間では「幼稚舎は自分らのことをエリートだと思ってる」「エラそう」とか思っている人もいますが、慶大生曰く「意外といいヤツ多い」って感想らしいです。そりゃ色んな人いますよね。
あとは、大学名を聞かれたときにドヤ顔で答えられるなどと言う人もいました。
これは早稲田生も同じ(苦笑)ですが、「慶應」って、漢字がカッコいいよね!早稲田なんて稲と田んぼだから!それがよいんですけどね。
一方、母校愛に対して「そこに真実の愛などない」などと言う人もいました。
なにかあったんでしょうか。入ってみたら思ったよりモテなかったとかか…。
偏差値について

早稲田・慶応に入りたいと思っても、入試を突破しないことには早大生・慶應生になることはできません。
そこで、ひとつの指標になるのが偏差値です。
同じ学部だけど早慶で偏差値が違うであったり、穴場学部といわれるものもあります。
早慶に入るために、早稲田・慶應に対しての理解を深めましょう!
早稲田の場合
早稲田の各学部の偏差値を紹介します!
法学部:67.5
教育学部:62.5~67.5
商学部:67.5~70.0
社会科学部:70.0
国際教養学部:70.0
文学部:67.5~70.0
文化構想学部:67.5~70.0
基幹理工学部:65.0
創造理工学部:62.5~65.0
先進理工学部:65.0~67.5
人間科学部:62.5~67.5
スポーツ科学部:一般選抜なし
河合塾の早稲田大学ボーダー偏差値によると、早稲田大学の個別入試では、学部ごとに若干差がありますが、偏差値62.5~70がボーダーライン となっています。
ここで注意してほしいのが、偏差値62.5から70は、ボーダーラインです。
例えば、社会学部であれば、偏差値70の学力をもってして、やっと合格率50%程度です。
偏差値62.5は私立受験者の上位約10%、偏差値70は上位約2% のため、非常にハイレベルな戦いで狭き門であることがわかります。
また、個別入試では、昨年度からいくつか大きな変更があり、政治経済学部、国際教養学部など、個別入試のみの入試方法が廃止され、共通テストの併用が必須 となりました。
つまり、私大専願者でも共通テストを受ける必要が出てきたことです。
こうした流れが今後も続くかどうかはわかりませんが、これから早稲田を志望するみなさんは共通テストも意識しながら勉強できるとよいと思います。
共通テスト利用入試では、スポーツ科学部の84%が最低ラインで、最高の文学部・文化構想学部が92%。
スポーツ科学部では4教科、それ以外では5教科受験必須と、こちらも非常に厳しい戦いとなっています。
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慶應の場合
慶應の各学部の偏差値を紹介します!
経済学部:67.5
法学部:67.5
商学部:65-67.5
文学部:65
理工学部:65
医学部:72.5
薬学部:62.5-65
看護医療学部:60
総合政策学部:72.5
環境情報学部:72.5
河合塾の慶應義塾大学ボーダー偏差値によると、慶應義塾大学の個別入試では、学部ごとに差はあるものの、偏差値60~72.5がボーダーライン となっています。
ボーダー偏差値60は看護医療学部、ボーダー偏差値72.5は医学部のため、それらの理系学部を除いてみてみると、偏差値65~70がボーダーライン となります。
偏差値65は、全私大受験者の上位7%、偏差値70は上位2%に該当 します。
そのため、どの学部を志望しても、かなりのレベルが求められることは間違いありません。
また、慶應には共通テスト利用入試や後期試験が存在しないため、一般受験で慶應を目指す場合、試験一発勝負 となります。
就活について
最後に、なんだかんだ受験生が気になるのは”就活”ですよね。「有利なのか?不利なのか?」これを意識して大学や学部を選ぶ受験生は多いと思います。
ただ、こういうのは実際に入ってみないとわからないことだらけだったため、実際のリアルな感覚をまじえながら比較したいと思います!
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早稲田の場合
やっぱり早稲田だと選考を飛ばして有利に行きやすかったり 、ってのは実際あると思います。
僕自身も逆スカウト的タイプのサービスに登録していましたが、特別選考会への招待 みたいなのは結構来たりします。
ただ、業界内大手とかだと、ESで落とされないぐらいですかね。
面接では肩書きよりも、人となりやコミュニケーション能力 のほうが圧倒的に大事です。
「早稲田です!」っていっても周りもそうだったりして、東大一橋とかもいるため「ああ、そうですか」 ってなります。
そこから先は、完全に個人の実力です。最近では、大学名をサッパリ気にしないところも増えてきました。
ただ、OB・OGとのつながりはやっぱりでかいですね。
早稲田には、OB・OGが集まる「○○稲門会」が色んな分野であります。
各県にあるのはもちろん、「モスクワ稲門会」とか「ワシントン首都圏稲門会」とかの海外支部、「東京海上火災稲門会」などの企業ごとの稲門会まで。
ここに集まる人たちと話す機会は、自分から動けばけっこう作れるし、話もちゃんと聞いてくれる人が多いですね。
ただ、「早大生だから」と特別ひいきされることはあんまりないです。
あくまできっかけの部分だけで、そこからは実力ってのは就活と変わらないかもですね。
慶應の場合
慶應といえばOBとのつながりをイメージする人が多いはず。
慶應には、早稲田の「稲門会」のように「三田会」という、OB・OGの組織があります。
「三田会があるから就活にも強い」って噂はよく聞くんじゃないでしょうか。
これは早稲田生の僕自身も気になってました。
友人によると、たしかに強いところもあるけど、それは 商社・金融など限られた業界の話らしいです。
というのも、体育会は縦のつながりが特に強く「体育会だと結構OBとのつながりがあるけど、他は普通ぐらいなんじゃない?」と言ってました。
その体育会の人が多く総合商社に行くから、多く見えているだけって感じらしい。
自分から動かないとOBとのつながりは得られないみたいです。
また、業界を知る機会が多いだけでそれで内定がもらえるわけでもない。これはどこの大学でも同じですね。
就活は早慶は共通して、有利に選考を進めたり、ESで落とされにくかったり、と恩恵は得られるものの、それですべてが決まるわけではないため、選考初期段階では多少有利って感じですね。
自分の力を磨いておくことは絶対必要です。
受験は、あくまでも自分の力を磨くための手段です。
そこで終わりではまったくないのは、受験生に絶対に伝えておきたいです。
まとめ
早稲田大学のリアルな大学生活をまとめると
- 世間のイメージは嘘。オンオフの切り替えがうまい
- そんなにオシャレじゃないけど、好きな格好で過ごせる
- サークルがたくさん。好きなことが見つかるはず
- 安くておいしいワセメシがたくさん
- 学部の格差はそんなに感じない。所沢は未知。
- 豊富な設備・環境
- 就活は有利なこともある
- 母校愛が強い
慶應のリアルは
- お高い人はいるけど、全体的にはそんなに
- イメージどおり、オシャレな人が多い
- 安くておいしいお店もあるけど、少ない
- 商と経済が若干ギスギス。SFCは別大学
- キャンパス移動は人により好みが別れる
- 就活も早稲田と同じように多少有利
このような感じです。
あくまで僕と友人の主観に基づく早稲田と慶應のキャンパスライフですが、どうでしょうか?
今回でより大学生活を具体的にイメージできたのではないでしょうか?
この記事を読み終えた今ならきっと慶應よりも早稲田愛 が出てきましたか…?
冗談はさておき、早稲田・慶応でのキャンパスライフをイメージして、受験勉強の励みにして欲しいと思います!