
【受験生のキミへおすすめの記事】
これから受験勉強を始めるキミへ
ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
あと一年頑張ることを決めたキミへ
浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。


このブログを読んでくれている人の中には、予備校に通って浪人をしていたり、宅浪していたり、或いは早稲田以外の大学に通いながら受験勉強を継続している仮面浪人の人たち、さまざまな人がいると思います。
何を隠そう自分もかつて、別の大学に通いながら早稲田を目指して受験勉強をしていた「仮面浪人生」でした。
自分もそうでしたが、1年あるいはそれ以上の期間、早稲田を目指して浪人生活を送るのはとても大変だと思います。
今回はそんな浪人生の皆さんを対象に、浪人生活においてこれはやっておいた方が良い!! ということを解説していきたいと思います!
浪人している人にとってきっと役に立つ記事だと思うので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
目次
早稲田の入学者の比率は、全学部を通じて現役生のほうが多い……
「早稲田には浪人経験者はどれくらいいるんだろう?」
浪人生活を送っているとこんな疑問が浮かんでくるのは珍しいことではないと思います。
大学が発行している公式パンフレットに掲載されている昨年の早稲田の一般入試の現役/既卒合格者の割合を見てみると、最も浪人生の割合が高いのがスポーツ科学部の45.0%、最も浪人生が少ないのが国際教養学部で16%となっています。
この説明だけでもわかるように、早稲田は全学部で浪人生よりも現役生の比率が高くなっています。
さらにこれは「一般入試受験」をした人の中での比率です!ここから更に指定校推薦やAO推薦入試を受けて入学する人が加わるので、浪人して早稲田に入る人の割合は数字以上に少ない と言えます。
しかし、
「今年一年頑張って合格してもみんな年下なのか…」
そんな風に悲観する必要はありません!大学では年齢を気にする必要はないですし、就職したのちに再受験して早稲田に通っている人もいます!
まずは、浪人生の自分がどうすれば早稲田に合格できるのか ということを考えていきましょう!

早稲田に浪人して合格する人の特徴
さて、浪人して早稲田を目指す大変さは、勉強している皆さんが一番よく分かっていると思います。
しかしながら、「浪人したら絶対に早稲田に受かる!!」という保証がないのもまた事実です…
それどころか浪人している人程志望大学には受かりにくいなんて話も出て来るくらいです。
それでも早稲田に合格する浪人生とは一体どんな人たちなのでしょうか?
特徴をいくつかまとめてみました!
受験本番から逆算して、自分のやるべきことを考えられている人
入試までの残り時間は限られています。 それは現役生も浪人生も同じ。
一年間と聞くと長いように感じられますが本当にあっという間です。その限られた時間をどのように使うかが合否の分かれ目 になってきます。
ただがむしゃらに単語ばかりやる、漠然と問題を毎日解く、まだ時間があるからと油断して何もやらない…それでは早稲田に合格することは到底難しいでしょう。
入試までの残された時間に対し恐れることなく向き合い、その間に自分はどのように勉強すれば合格に必要な知識が身につくのか、入試で合格点を取るにはどの分野を勉強しなければならないのか。
これらを自分で考えられるかどうか が、早稲田に合格するのに必要な条件だと思います!
あまり考えてこなかったという人は今日からでも、自分のこれまでの受験勉強を振り返って、ぜひ、改めて逆算していってほしいです!
塾・予備校・宅浪などの選択肢を、目的意識をもって選べている人
浪人している人、または、これから浪人するという人は「どのように浪人するか」 というのがとても大事になってくると思います。
大半の人は予備校に入ると思いますし、それ自体も全く問題はないと思います。
ただ、なぜ自分が予備校に通っているのか、というのは考える必要があると思います。
「みんなが行っているから」「特に理由はなく、何となく通っている」
これでは、肝心の勉強にも身が入らないのではないでしょうか?
浪人の手段として挙げられる塾、予備校、宅浪、そして仮面浪人、それぞれに長所と短所が存在し、長所と感じるか、短所と感じるかも人によって、差が出てきます。
その中で、自分はどうして予備校に通うのか、自分はなぜ宅浪をしようと思ったのか、その「目的」の部分をしっかりと考える ことが出来れば、受験勉強に集中して取り組むことが出来るでしょう。
情報をうのみにせずに、自分に引き付けて考えて勉強している人
この記事を読んでくれている人の中には、インターネットにある受験生向けのサイトを巡っている人も多いと思います。その中からオススメの勉強法や参考書を取り入れていくわけですが、それは自分に合っているかどうか、考えたことはありますか?
「このサイトの書いていることを信じていれば間違いない!」
これは受験において黄色信号です!! ネット上の情報は膨大でそれ故に人によっては向き不向きがあります。
それを考えることなく、ただ流されるままに勉強していると、自分にとって合ってない方法で勉強し続けることになり、成績もあまりよく伸びないのではないでしょうか。
この情報は正しいのかどうか、この勉強法は自分にとってあっているのかどうか 、インターネットで受験勉強について調べるときはこの考えを忘れないでください!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓
オンラインで実施するので、全国どこからでもOKです!
申し込みはLINEから!
早稲田に浪人して合格できる可能性が低い人の特徴
上の項目では早稲田に受かる人の特徴について書きましたが反対に合格が難しい人はどういう特徴があるのでしょうか?
塾・予備校から言われたことしかできていない、何も考えずに鵜呑みにしてしまう人
塾や予備校では、テキストや課題を渡され、それを中心に受験勉強を進めていくと思います。
しかし、それだけで完結してしまうというのはどうでしょうか?
一点の差が合否を分ける受験勉強において「これさえやれば良い」「塾の方針に従っていれば間違いない」と言えることは少ないでしょう。
塾や予備校で学習した内容を自習などを通して自分のものにする ことで初めて、学力と呼べるものが身につくはずです。
繰り返しになりますが、そのためには「塾や予備校を自分はどう活用すべきか」 ということを自分の頭で考えなければなりません。
自分の人生を大きく変えるかもしれない受験勉強、自分でしっかりと考えながら頑張って欲しいと思います!
友達との馴れ合いのために、塾・予備校などに通ってしまっている人
受験勉強を続けていると孤独を感じる機会があるかもしれません。
一年間、受験勉強を続けていくのはとても大変です。
そんな時、現実から逃避しようとして、予備校のラウンジなどに集まっている人達がいますが、それで良いのでしょうか?来る日も来る日も友達と喋ってばかりで勉強などそっちのけ…そういう人が一定数います。
本来、塾や予備校は、受験勉強の「手段」として通うところです。それなのに、友達と遊ぶためだけに通い、勉強がおろそかになるようでは、志望校に合格することは到底無理でしょう。
自分に厳しくなければ、受験勉強を続けることはできません!
ネットに書いてある情報を鵜呑みにし、自分で考えずに宅浪で勉強している人
自宅浪人をしている人は、ネットで受験情報を調べている人も多いと思いますが、嘘の情報や偏った情報も数多くあります。
そんな時、それらの情報が自分にとって正しいのかどうか調べもせずにただがむしゃらに勉強しても、残念ながら成績を伸ばすことはできないでしょう。
宅浪は、周囲との比較が難しい状況が多いです。だからこそ、他の受験生よりもたくさんの情報を自分で取捨選択して勉強していかなければなりません。
そうすることで初めて、難しいと言われる宅浪でも、成功することができるのだと思います。
- 高2・勉強時間0、偏差値40台からの早稲田逆転合格体験記【逆転合格のリアルを知ろう!】
- 高1・高2からの難関大合格戦略【難関大に合格するために!】
- 受験勉強をこれから始める人が読む記事【受験勉強のはじめの一歩】
- 定期試験はできるのに、模試ができない理由【模試になると点が取れないというキミへ】
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
早稲田に浪人して合格するためにやるべきこと
ここまで、受かる浪人生の特徴、落ちる浪人生の特徴について書いてきましたが、浪人生が早稲田に合格するには何をするべきなのでしょうか。
これまでの話を踏まえて、大きく3つにまとめてみました。
塾や予備校に言われたことを鵜呑みにするのではなく、最終的には自分で考えて決める
塾や予備校は、あくまで自分が志望校に合格するための「ツール」 です。
使い方を知り、どのように使うかをきちんと考えなければツールだけでは志望校に合格することはできません。
そしてそれを考えるのは他ならぬ受験生自身です!
塾での勉強や参考書、周りの人のアドバイスなどをもとに自分だけの受験勉強を進めていくことで、志望校合格に近づくことが出来るでしょう。
塾・予備校に通う目的を自分にひきつけて考えてから通う
塾や予備校に通っている人は多いと思いますが、通っている理由を説明できる人は少ないと思います。
人それぞれだとは思いますが、その点がきちんと説明できないと、先ほど書いたように塾に行っても友達と遊んでいるだけ…になってしまうのではないでしょうか。
高校も大学も塾も予備校も「どうして通うのか」「どうして目指しているのか」の部分を自分の中で固めることで、1つ1つが受験勉強のモチベーションに繋がっていく と思います!
ネットに書いてある情報はあくまで参考程度に読み、自分がいまやるべきことは自分で考える
繰り返しになりますが、ネットに書いてある情報には信頼性の低いものや、一部の人には向いていない情報が多いです。
それらの情報が散在していることを理解し、ネットの記事を鵜呑みにするのではなく参考にする ことで、自分にあった受験勉強法を編み出していくことが出来るでしょう。
浪人は自分を成長させるための大事な期間!
ここまで受かる浪人生の特徴、落ちる浪人生の特徴、そして浪人生が合格するためにやっておいたほうがいい事について書いてきましたが如何だったでしょうか?
浪人期間は辛く苦しいものです。この記事でもその大変さは伝わると思います。
しかし、その苦しさを乗り越え、バネにして勉強を頑張る事で、この大変な浪人期間を自分の成長の期間にすることもできるのです。
浪人期間を成長期間として過ごせるかはその人次第。是非とも頑張って欲しいと思います!
この記事がそのための助けになれたのなら幸いです!