
【受験生のキミへおすすめの記事】
これから受験勉強を始めるキミへ
ライバルに差をつけて、志望校合格を手にするには、勉強法が鍵になります。
まずは、受験勉強を始める前に知っておいて欲しいことをこちらから確認してみてください。
あと一年頑張ることを決めたキミへ
浪人は、伸びないって本当??いいえ、そんなことはありません。
浪人には浪人の勉強の方法があります。やるべきことをやれば、ちゃんと成績を伸ばして合格を手にすることができます。

「早稲田に合格する高2のレベルってどのくらいなのかな」
「そもそも高2からでも早稲田って狙えるのかな?」
こんな不安を抱えている高校生は多いのではないでしょうか。
早稲田大学は言わずと知れた難易度の高い大学ですし、高2から勉強を始めても間に合わないかもしれないと不安になるのも当たり前のことです。
そんな皆さんに、今回の記事では
- 高2からでも早稲田合格は可能なのか
- 早稲田に合格するための心構え
- 早稲田を目指す高2生がするべきこと
- 早稲田を目指す高2生におすすめの参考書
をお伝えしていきます!
目次
【結論】高2からでも早稲田は十分狙える
結論から言うと、高2からでも早稲田の合格は十分に狙えます!
理由としては、早稲田は過去問研究をすればするほど合格に近づける、というのが挙げられます。
早稲田の入試問題はただ難易度が高いだけではありません。
独特な出題や奇問も多いので、過去問でそういった問題に慣れていれば、合格がぐっと近づきます。
時間に余裕のある高2のうちに基礎を固めておけば、高3になってから問題演習や過去問演習にスムーズに入れるので、時間をかけて早稲田に特化した対策ができます。
ですので、高2から早稲田を目指すのは、決して遅くないです!
ですがもちろん、高2から早稲田を目指したから絶対に合格できる、というわけではないです。
早稲田を受験する人は、早稲田第1志望だけでなく、東大京大などの国公立受験者も多くいます。
つまり早稲田に合格するには、ハイレベルなライバルたちと戦わなくてはいけないのです。
そのようなライバルたちは高2になるよりも前からずっと勉強してきているので、高2から早稲田を目指すのは決して早い方だ、とは言えないでしょう。
これを聞いて、
「じゃあ早稲田は無理なのかな…」
とは思わないでください!
受験勉強は早く始めたら始めた分だけ覚えられることも増えるし演習も多くできるので、高2から早稲田を目指したら有利になることは間違いないです!
今日から受験本番までの時間は、全受験生にとって平等です。
思い立ったら吉日、少しずつでも大丈夫なので、1日でも早く受験勉強を開始しましょう!

高2から早稲田を目指す上で必要なのは「正しい勉強法で継続すること」
高2から早稲田を目指す全員に共通して持っていて欲しい心構えがあります。
それはいつ受験勉強を始めたとしても、正しい勉強法で継続できなければ意味がない ということです。
もちろん、「受験勉強では継続力が大事」なんて、耳が痛くなるほど聞かされてきたと思います。
継続が大事だ、とわかってはいるものの、この記事を読んでいる人の中には、
「テスト前日に一夜漬けで勉強するのは得意だけどコツコツ勉強するのは苦手…」
なんて人も多いのではないでしょうか?
高校の定期試験ではそのやり方で通用したかもしれませんが、大学受験、しかも早稲田となると、詰め込みのその場しのぎの勉強法では全く歯が立ちません。
そのままの勉強法では、たとえ継続できたとしても早稲田に合格するのはほぼ不可能です。
とはいえ、正しい勉強法で勉強を継続できれば高2からでも十分合格圏内に入れるのが早稲田の受験 です!
「正しい勉強法で勉強を継続できれば」と簡単に言い切ってしまいましたが、受験勉強でまず1番難しいのが自分だけで正しい勉強法を行うという点です。
自分だけでは何が正しい勉強法なのかも分からないし、1人で継続するのってとても難しいですよね。
そんな受験生におすすめしたいのが、センセイプレイスです!
センセイプレイスに入れば、キミだけのコーチと一緒に、正しく勉強を継続できます。
こちらの記事でセンセイプレイスのサービスを詳しく解説しているので、気になった方はぜひ見てみてください!
また、こちらの記事では、高2から早稲田に逆転合格した実際のセンプレ生の体験記を紹介しています!
高2から早稲田合格を目指すことがどういうことなのか、具体的にイメージできると思うので是非ご覧ください!

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オンラインで実施するので、全国どこからでもOKです!
申し込みはLINEから!
高2から早稲田を目指すキミが今するべきこと3ステップ
ここからは、高2から早稲田を目指すキミが今するべきこと3ステップを紹介していきます!
- 英単語帳を1冊終わらせる
- 毎日30分でも継続して勉強する
- 自分に合った勉強法を見つける
①英単語帳を1冊終わらせる
英単語帳を1冊終わらせましょう!
大学受験において、最も重要な科目である英語から取り掛かりましょう。
その英語において、英単語は1番の基礎なので最初に固めてしまうと後々楽になります。
また、英単語はやればやるほど文法問題も長文も読めるようになる努力の成果が見えやすい分野なので、そこで勉強の成功体験が得られることで、
「他の教科でもできるかも!」
という自信にもつながります!
こちらの記事ではおすすめの英単語帳を紹介しているので、参考書選びの参考にしてください!
②毎日30分でも継続して勉強する
毎日30分だけでも継続して勉強するようにしましょう!
高3になってから急に長時間の勉強を始めようとするのは無謀です。
「1日10時間やろう!」
と思っても、挫折してしまい、勉強計画が狂って、やる気がなくなるのは目に見えています。
実際のわたしが全くその通りで、勉強計画だけはしっかり立てるのに、高3になるまで長時間勉強をしたことがなかったため全然達成できず、毎日のように自己嫌悪に陥っていました(笑)
高2のうちに、1日30分からでもいいので宿題やテスト勉強以外での勉強時間を作ることで勉強習慣ができます。
勉強習慣がつけば、いざ受験生になったとき勉強することに慣れているので、無理なく勉強時間を増やすことができます!
まずは1日30分だけでいいので、毎日勉強を継続してみてください!
③自分に合った勉強法を見つける
自分にあった勉強法を見つけましょう!
高2から受験勉強を始めるメリットの1つに、時間に余裕があることが挙げられます。
今のうちに勉強を始めておけば、色々な勉強法を試して、失敗したら他の方法をとってみる…というようにして、自分に合った勉強法を見つけられます。
「自分に合った勉強法」とは、自分が無理なく続けられ、模試や定期試験などで結果がついてくる勉強法を指します。
例えばわたしは高校生の時、学校の先生に「英単語は何回も書いて覚えろ」と言われていたので、何度も何度も書いて覚えようとしていましたが、それでは全く覚えることができませんでした。
また、同じ単語をひたすら書き続けると言う作業も性に合わず、どんどん英語の勉強が嫌になっていき英語の成績も下がる…という悪循環になってしまいました。
ですが、英単語を書きまくるという勉強法から、一瞬で意味が出てくるようになるまで何度も見て暗記するという方法に変えたら、英単語が面白いように覚えられて、最終的には英語の偏差値を20以上あげることができました!
このように、自分に合わない勉強法だといくら継続しても結果が出にくく、やる気も下がってしまいますが、自分に合った勉強法を見つけると、無理せずに結果を出すことができるのです。
時間のある高2のうちに、どんな勉強法が自分に合っているのかを、いろいろ試してみましょう!
早稲田に合格するための勉強法に関して、センセイプレイスのブログではたくさんの記事があるので参考にしてみてください!
- 高2・勉強時間0、偏差値40台からの早稲田逆転合格体験記【逆転合格のリアルを知ろう!】
- 高1・高2からの難関大合格戦略【難関大に合格するために!】
- 受験勉強をこれから始める人が読む記事【受験勉強のはじめの一歩】
- 定期試験はできるのに、模試ができない理由【模試になると点が取れないというキミへ】
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高2から早稲田を目指すキミにおすすめの参考書10選
ここからは、受験勉強をこれから始めるという高2生におすすめの参考書を科目別に10冊紹介していきます!
今回の記事では、英国数社会、各科目のおすすめ参考書を紹介していますが、まずは大学受験での配点が1番重い英語を基礎から固めておきましょう!
早稲田を目指す高3生向けの参考書リストもあるので、そちらも是非ご覧ください!
また、YouTubeチャンネルでも早慶志望の高2生におすすめの参考書を紹介しているので、そちらもご覧ください。
英語
ターゲット1900
1冊目の単語帳としておすすめなのが「ターゲット1900」です。
学校で配られた、という人も多いのではないでしょうか。
これを高2のうちに終わらせておくか、高3になってから始めるかで、英語力にかなりの差ができます。
今すぐにでも取り掛かって欲しい1冊です!
こちらの記事で詳しい使い方を解説しています!
解体英熟語
早稲田を目指す人だけではなく、全受験生に持っていてほしいのがこの「解体英熟語」です。
圧倒的な掲載熟語量に加え、1つ1つの解説が丁寧なので、無理せず熟語を覚えることができます。
こちらの記事で詳しい使い方を解説しています!
ネクステージ
こちらも全受験生にとって定番の文法問題集です。
高2のうちにネクステージで基礎を固めて、高3から早稲田レベルの問題集を始められたら、高3で基礎が固まっていない人とは、簡単には追いつけないほどの差が開くでしょう。
選択問題のみで、解説が同じページに載っているので取り掛かりやすいと思います!
こちらの記事で詳しい使い方を解説しています!
やっておきたい英語長文300・500
英語長文の演習の1冊目として最適なのが「やっておきたい英語長文シリーズ」です。
有名大学の過去問から引用して作られているので、実際の受験問題に触れてみるいい機会になると思います。
高2生ならまずは300からでいいと思います!
やっておきたい英語長文300の詳しい使い方はこちらの記事を参照してください!
300で物足りないと感じたら、500に取り掛かってもいいと思います!
国語
入試現代文へのアクセス基本編
現代文の演習問題に取り掛かる1冊目として適切なのが、「入試現代文へのアクセス基本編」です。
基本編の他に、発展編・完成編まであるのですが、3冊通して終わらせるとかなり現代文の力がつきます。
高2生はまず基本編から取り掛かるのがいいでしょう!
こちらの記事で詳しい使い方を解説しています!
マドンナ古文単語230
古文単語に取り掛かる1冊目としては、「マドンナ古文単語230」がおすすめです!
掲載語数が230語と、早稲田レベルの問題を攻略するには足りないのですが、高2のうちに基礎的な単語を固めておけば、かなりスムーズに古文の演習にうつれます。
今のうちにやっておきましょう!
こちらの記事で詳しい使い方を解説しています!
漢文ヤマのヤマ
漢文の句形を覚える1冊目としては「漢文ヤマのヤマ」がおすすめです!
頻出の句形が66個厳選されているので、基礎固めはまずこれで間違いないです。
こちらの記事で詳しい使い方を解説しています!
日本史
金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本
高2生はまだ学校の授業では通史が終わっていないと思いますが、今のうちに全体の流れを把握しておきましょう。
流れを把握するには「金谷の日本史なぜと流れがわかる本」をおすすめします!
全4冊あるためかなりボリューミーなのですが、今のうちに始めておけば、高3になったときに楽できるはずです。
こちらの記事で詳しい使い方を解説しています!
世界史
ナビゲーター世界史
高2生はまだ学校の授業では通史が終わっていないと思いますが、今のうちに全体の流れを把握しておきましょう。
流れを把握するには「ナビゲーター世界史」をおすすめします!
全4冊あり、合計で1,000ページあるので、時間がある今のうちに余裕を持って始めておくといいでしょう。
こちらの記事で詳しい使い方を解説しています!
数学
基礎問題精講
「基礎問題精講」は数学における教科書レベルの典型問題を網羅した問題集です。
数学で早稲田を目指す高2生はまずこれから始めるといいでしょう!
こちらの記事で詳しい使い方を解説しています!