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この記事を読んでいる方の中には残念ながら志望校に力及ばず、浪人を決意した受験生の方もいると思います。
その中でも「浪人をする時に予備校を通うか、宅浪を選ぶか」で悩む受験生の方も少なくないでしょう。
宅浪を考えるにも、「宅浪って実際どうなの?」、「宅浪するとしたらどんなことに気をつければいいの?」といったことがわからず、予備校に決めてしまう受験生もいるかもしれません。
そこで今回は”宅浪の実態・評判・大学に合格するための考え方” について紹介します。
この記事を読んで宅浪について理解を深め、浪人生活をどう過ごすかを決める手助けになれば思います。
それではいきましょう!
目次
そもそも宅浪とは?
そもそも宅浪とは、”予備校に通わず独学で受験勉強に取り組むこと、またはそのような浪人生のこと”をさします。
自宅浪人の略称が宅浪ですが、自宅で勉強する人というよりも”予備校・塾に通っているか”が宅浪かどうかの違いですね。
用いる教材は基本的に参考書、もしくはスタディサプリのような自宅で受けられる講義動画になります。

宅浪が危険と言われる理由
一般的に宅浪は危険と言われていますが、ここではその理由について書いていきます。
自己管理能力が必要
まず、宅浪では全てを自分で決め、それらを実行し続ける必要があります。
「息抜きはどのぐらいするのか」
「1日何時間勉強するのか」
それに加えて、
「それらをどんなペースで勉強していくのか」
そのため、
「自分でスケジュールを立てて実行することが苦手」
切磋琢磨しあえる友人がいない
予備校との違いでいうと、授業があるなしだけでなく、切磋琢磨しあえる友人がいないことも大きいです。
高校や予備校があれば「こいつに負けないように俺も頑張ろう!」とモチベーションをもらったり、お互いに問題を出し合ったり、時には勉強の悩みを相談したりできる友人がいます。
しかし、宅浪ではそういった存在が全くいないのです。
モチベーションの管理も、勉強の悩みも自分で解決しないといけません。
宅浪をする場合は”周りで同じように宅浪をしている人と繋がり、コミュニケーションを取れる人を作る” などをおすすめします。

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宅浪で大学受験に合格するためには?
では、宅浪で大学受験に合格するためには、何が必要なのか。ポイントは3つあります。
安定したリズムを作る
まず、一番大事なことですが一定した生活リズムを作りましょう。
宅浪の場合は学校、予備校もないため起きる時間・寝る時間をはじめ全てのことを自分の意思で決めなければなりません。
そのため、
「昼間できなかったぶん夜遅くまでやろう」
しかし、そうした生活リズムを崩してしまうことは、次の日のことを考えるとおすすめしません
崩れたリズムを戻すのには時間もかかるし、精神的に疲れてしまいます。
寝る時間と起きる時間を自分の中で設定し、それにのっとった勉強時間をたてていきましょう。
誘惑に負けない環境づくりをする
宅浪は、いかに周りの誘惑に負けずに勉強を続けられるかが成功の鍵になります。
スマホが手元にあり、机に漫画やゲームが置いてある中で「スマホや漫画の誘惑に負けず頑張って勉強する!」という気持ちだけで誘惑に勝とうとしてもすぐにスマホに手を伸ばしてしまうでしょう。
根本的に解決するためには、そうした誘惑がない環境を作ることが大切です。
具体的には、
「勉強している間はスマホを親に預ける」
「ゲームや漫画などを自室ではない場所に保管する」
こうした「勉強するしかない」環境を作ることで自然と勉強以外のことを考える時間も減っていくはずです。
宅浪をする場合はまず勉強をする環境づくりから取り組んでいきましょう。
日々の振り返りをする
計画を立てた時にそれを完璧にできないことはよしとして、その分「なぜうまくいかなかったのか?」の分析をし、改善をしていきましょう。
例えば寝る前にスマホを長時間いじってしまい、就寝時間、起床時間が大幅にずれたとします。
「計画通り行かなくてもしょうがない!」と開き直ったままだと、ずっと生活リズムが崩れたまま、スマホをいじってしまう時間が続いていく。
そこで、
「「どうすればスマホをいじらずに寝れるのか?」
そうして振り返りと改善を続けていくことで自分にとってベストな生活リズム、1日のスケジュールができてくるはずです。
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実際に宅浪していた人の体験談

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ここまで、宅浪について書いてきました。
一般的に宅浪は危険と言われることももちろんありますし、宅浪が向かない人がいるのも事実でしょう。
しかし、宅浪はマイナス要素だけでなく、メリットもあります。
予備校とは違い自分のペースで勉強できる、使う参考を自分でも決められる、など全て自分で管理するからこそ、より自分に必要なことに専念できます。
なので、宅浪も浪人をする際の選択肢として十分にありでしょう。
それぞれ状況が違うため、予備校で浪人をするか、それとも宅浪がいいのかは一概には言えません。
浪人を決めた時には、自分の状況を考えた上で、悔いのない浪人生活を送ることができる選択肢を選んで欲しいと思います。