

「実際のところ、レベルやボリュームはどうなんだろう…」
「効果的な勉強法や、この参考書に向いている人が知りたいな」
こういった疑問にお答えします。
②『詳説世界史論述問題集』をやる前に「取り組む目的」を考えよう
③『詳説世界史論述問題集』の効果的な勉強法
④一番大事なのは「自分の頭で考えること」です
世界史において、一番重要とされているのが流れをつかむことです。
流れを掴んでから、知識を枝葉のようにつけていくことが大切です。
しかし、難関校になるとそれだけでは得点を取りきれないことがあります。
その際に、さらに得点を飛躍させるために役立つのが論述演習です。
論述演習をすることで流れや知識が自分の中で整理され世界史への理解が深まります。
そこで、今回紹介するのが「詳説世界史論述問題集」。
この参考書は、東大や京大・一橋などの最難関大学を志望する受験生にぜひ取り組んでいただきたい参考書です。
当記事を読むことで、『詳説世界史論述問題集』の特徴や効果的な使い方を知り、今後の勉強に活かしていくことができるでしょう。
ぜひ、最後までお付き合いください!
※「世界史」の参考書が知りたい人はこちら
目次
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『詳説世界史論述問題集』の特徴
『詳説世界史論述問題集』の特徴について、書いていきます。
『詳説世界史論述問題集』の構成

『詳説世界史論述問題集』のスペック
『詳説世界史論述問題集』は、論述演習のための参考書です。
世界史の流れや知識の学習学習がある程度終わった人が、論述演習に取り組むための参考書になっています。
また『詳説世界史論述問題集』は、非常に詳しい解説が載っているため一人で論述問題に取り組むのが不安な人にも安心していただける参考書です。
『詳説世界史論述問題集』のレベル
『詳説世界史論述問題集』は、レベルは最難関国公立レベルです。
そもそも、論述問題は世界史の流れや知識があることを前提として取り組む問題です。
そのため、世界史の学習を始めて間もなかったりまだ十分な実力が伴っていない人にはあまり適していません。
ですので、世界史の学習をしっかりと行い実力がついてきてから始めると良いでしょう。
『詳説世界史論述問題集』のボリューム
問題数:175
ページ数:89
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『詳説世界史論述問題集』に取り組む理由を意識しよう
参考書というのは、取り組む人によってやる目的もやり方も変わってきます。
たとえば、『詳説世界史論述問題集』でいうと
・論述演習の1冊目として、『詳説世界史論述問題集』を使う人
・論述演習の学習経験があり、『詳説世界史論述問題集』を使う人がいます。
そして、それぞれの人がやる目的・やり方も違うのです。
ですので、
①自分がなぜ『詳説世界史論述問題集』をやるのか
②『詳説世界史論述問題集』をやる目的を果たすために、自分がどのようなやり方で勉強していくべきか
自分で考えたうえで、取り組んでいきましょう。
ネットに書いてある勉強法や、ほかの人のやり方を鵜呑みにして、そっくりそのまま真似したところで、成績は伸びませんよ!
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『詳説世界史論述問題集』の具体的な勉強法
次に、『詳説世界史論述問題集』の具体的な勉強法について書いていきます。
論述演習の1冊目として、『詳説世界史論述問題集』を使う人
①問題を解く
まずは、問題を解いていきましょう。
その際にやって欲しいのが、解答を作るためのメモや設計図を作ることです。
いきなり、答えを書いてしまうのも時間が短縮できいいように思えます。
しかしいきなり解答を書くと、後になってから字数オーバーや内容の書き漏れを発見してしまうなどが起こりやすいです。
そのため、ミスを防ぐためにも時間を省略するためにも解答を作るためのメモや設計図を作ることをオススメします!
また、1周目は教科書を見て文章構造も考えながら丁寧に解答を作っていくというやり方でも構いません。
全く手も足も出ず、答えを丸写ししてしまうよりもはるかに力が身につきます。
②答え合わせをする
問題を解き終わったら、答え合わせをしましょう。
『詳説世界史論述問題集』は解説が非常に詳しくなっています。
ですので、よく読み込み自分の解答のどこが解答と異なるのか確認しましょう。
③添削をする
答え合わせが終わったら、添削をしていきましょう。
『詳説世界史論述問題集』には解説にその問題で問われている出来事を簡潔にまとめてくれている部分があります。
また、図解などもあります。ですのでそれらを用いて自分の解答をどのように修正したら良いか考えましょう。
そして、添削した後の解答を新しく書き出しましょう。
④わからなかったところ・間違えたところを確認する
問題を解いた際に、ただわからなかったところ・間違えたところは教科書や他の参考書で確認しましょう。
一問一答形式や知識系の問題では答えや語句の確認をするだけで十分なことが多いです。
しかし、論述形式の問題は知識単体だけでは得点することができません。
流れと知識を合わせて理解できて初めて得点することができます。
そこで、流れと知識の確認に最適なのが教科書です。
教科書は歴史に流れをもたせながら知識も学習することができます。
ですので、わからなかったところ・間違えたところは知識だけでなく流れからも再確認するようにしましょう!
論述演習の学習経験があり、『詳説世界史論述問題集』を使う人
①問題を解く
まずは、問題を解いていきましょう。
その際にやって欲しいのが、解答を作るためのメモや設計図を作ることです。
いきなり、答えを書いてしまうのも時間が短縮できいいように思えます。
しかしいきなり解答を書くと、後になってから字数オーバーや内容の書き漏れを発見してしまうなどが起こりやすいです。
そのため、ミスを防ぐためにも時間を省略するためにも解答を作るためのメモや設計図を作ることをオススメします!
②答え合わせをする
問題を解き終わったら、答え合わせをしましょう。
『詳説世界史論述問題集』は解説が非常に詳しくなっています。
ですので、よく読み込み自分の解答のどこが解答と異なるのか確認しましょう。
③添削をする
答え合わせが終わったら、添削をしていきましょう。
『詳説世界史論述問題集』には解説にその問題で問われている出来事を簡潔にまとめてくれている部分があります。
また、図解などもあります。ですのでそれらを用いて自分の解答をどのように修正したら良いか考えましょう。
そして、添削した後の解答を新しく書き出しましょう。
④わからなかったところ・間違えたところを確認する
問題を解いた際に、ただわからなかったところ・間違えたところは教科書や他の参考書で確認しましょう。
一問一答形式や知識系の問題では答えや語句の確認をするだけで十分なことが多いです。
しかし、論述形式の問題は知識単体だけでは得点することができません。
流れと知識を合わせて理解できて初めて得点することができます。
そこで、流れと知識の確認に最適なのが教科書です。
教科書は歴史に流れをもたせながら知識も学習することができます。
ですので、わからなかったところ・間違えたところは知識だけでなく流れからも再確認するようにしましょう!
オンラインコーチ予備校・センセイプレイスが運営している受験攻略メディアです。
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『詳説世界史論述問題集』をおすすめする人

入試に論述問題が出題される人
『詳説世界史論述問題集』は、論述問題に必要な書き方の知識などを学ぶことができます。
ですので、入試に論述問題が出題される人にオススメの参考書です。
最難関大学を受験する人
『詳説世界史論述問題集』は、全体的に設定字数の多い問題が多く、300字以上の非常に難しい問題もあります。
また、難易度的にも東大・京大・一橋などの最難関大向けの問題が掲載されています。
ですので、最難関大学を受験する人にオススメの参考書です。
ここまで読んでも、まだ少し不安なキミへ

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ここまで読んでくれたキミは、きっと勉強のやる気が出てきたところかもしれません。
でももしかしたら、「正直、やる気は出たけど、ちゃんと伸びるかはわからない…」と思っているのではないでしょうか。
私も受験生の頃、いろんな勉強法を調べましたが、それで簡単に成績が伸びることはなく、不安な日々を過ごしていました。
しかし、受験生時代にある秘訣に気づいてから、みるみる成績をのばすことができました。
その結果、最終的には高校中退・偏差値30台から早稲田大学政治経済学部に合格することができました。
私は中学を素行不良で退学になり、高校も中退してしまいました。
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それが、センセイプレイスというオンライン予備校です!
センセイプレイスでは、独学コーチングというサービスを提供しています。
週1回のマンツーマン指導によって、万人にむけた勉強法ではなく、キミだけの勉強法ややるべきことを一緒に考えていきます。
その結果、予備校や独学など、ほかのどんな勉強よりも早く成績を伸ばしていくことが可能になります!
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